2019年6月25日火曜日

学童期の自己形成史がその後の人生を大いに分ける

自己形成史なんて言葉があるんです。

知っていますか!?

内的探求するにはこういったものが必要になります。


記憶を遡ってチェックしてみましょう。

学童期に「自発性と罪」を学ぶプロセスを踏んでいないと、

本分からちょっと逸れていきます。


そこで出てくるのが以前ブログでやりました。

優秀アイデンティティーになってたり、

社会の有力情報を追従するアイデンティティーになってたりで、

やり過ごしてきています。


その頃「君は素晴らしい」「えらい」と言われてきているのにね。


そのまんまで中年期特有の事態に合うと、

崩壊危機に晒されて持ち堪えられないんです。


そもそも優秀アイデンティティーは、

「ついていけてない」「能力がない」で劣等意識になるか、

他人より「勝った」「優った」などの競争心に根差した優越感が、

育っているに過ぎません。

他人行儀に合わせた風紀になってます。


自発的な学習とはちょっとズレが生じてます。

おまけに勤勉性と有能感の意味を、

ちょっと斜向かいに構えた感じて身につけてしまってます。


与えられたものを熟して勝つに過ぎない。

「他人にどうみられるか軸」でつくったプライドがあるのみ。

この他人とワンセット自我が非常に発達し、

・他人の前で恥をかきたくない

・罪を犯して蔑まれたくない

・嫌われたくない

と、非常に気にする心理を生むのです。


学童期辺りから優秀アイデンティティー形成の流れは顕著で、

その後も大人になるまで、

必死に理想形を追い求めて大人になっています。

理想の状態を保持することが、

義務と責任を果たすことといって過言ではないようです。


本来の思春期・青年期でのアイデンティティー形成では、

予定されたアイデンティティーは理想形ではなく、

同一化するよりも、

正真正銘の自分をとることが目的です。


境界性ならびに自己愛性の問題、

青春期心性、

青春期心性の長引き、

中年期のアイデンティティー崩壊危機、

これらに共通するのは、

自分をとって自分のモノとすることがまだ行われていないか、

脆弱のまま完遂していないことです。


ですので、

中年期でその問題に取組むことになったのです。

今度こそ他人の影響から少しずつ離れて、

自分で自分をとるプロセスを経て、

自分になることを可能にする大事なお勉強をしましょ。

アイデンティティーの再体制化は楽しいものですよ。


自主的にやりたいことに携わって、

現場で自分の向き不向きや魅力を選択していってください。

やりましょ(^^♪










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