2019年6月3日月曜日

自尊感情が乏しいと理想形に非常に固執する

自尊感情が高い人が理想に拘るのだろうと思う人が多い。

いえいえ、

低い人のほうがもっと理想に拘ります。


コンプレックスが強い人ほど、

理想以外は許せない。


これは一昨年だったかしら、

心配性の人のほうが優越欲求が強いとお伝えしました。

まさにこれ。


ズバリ言っちゃいますけれど、

自尊感情が乏しいと「不幸探しをする」と、

言い切ります。


劣位の自分を救うためには、

誰よりも優位に立ちたいとなります。

マイナス100ならプラス100地点でないと満足なんてできない。

理想形でないとどうしても安心できないって心になります。


こういう時は、

不快感覚にのまれて「あれも・これも欲しい」となりやすい。

すると自己アイデンティティーも、

「あれも・これもやれる自分でいたい」と、

拡散気味になってます。

自覚して自主的に余計なモノを省いて、

シンプルにしていく必要が出てきます。


こうした状況の場合は、

基本的信頼感を持ちなおし、

自己肯定感を上げてマイナス感覚を脱出し、

不良サイン連鎖を回避します。


自尊感情を持ち出して、

不安を落ち着かせ、

やれているところを見つけて良しとする訓練をします。


理想形との比較評価を一旦離れたり、

目の前の作業を熟していくだけにちょっと目線を変えていきます。

今の自分でもいい、

今はこれだけでもいいんだ、

と声掛けします。


プロセスの通過点がひとつひとつ大事であることに意識を向けて、

絶望感や誇張気味の理想形に振り回されないようにしましょう。


こうした心と頭の繋げ方を理解すると、

次々に行動選択が変わります。


ご相談内容で多い不安障害やパニック障害。

これらは身体症状が進行したケースです。

慣れ親しんだ性格にちょっとずつ手を加えて、

自己トレして頂いてます。

個性を温かく見守って、

ちょっとずつ教え育んでいくと、

毎日がちょこっとずつ変わっていく選択をしていけますよ。


MYヨガメソッド。

人生を充実させたくば、毎日が命の洗濯だと思ってみよう。

じゃぶじゃぶ。











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