2019年6月24日月曜日

自主的にやりたいことに携わっていく



アイデンティティーの形成において、

良好連鎖では、

学童期辺りからすでに、

優劣に拘らないアイデンティティーになり、

本来の魅力をドンドン獲得できるようになって、

個性伸ばしが上手く成長し始めます。


他人とワンセット自我よりも、

中核自我で物事の風紀を作れるようになっていきます。


自発的に動くと何かが変わる、

新しい何かが生まれたり、

わかったりする発見が面白い。

それに取り組むと有能感が人の中に育って、

どんどん索引してくれます。

やらなきゃ損損って感じ。


次段階は、

思春期ごろには反抗期が本格化して、

幼児期や学童期に同一化していた人物像が窮屈になる。

周りが予め定めたアイデンティティー(人物像)を脇に置いて、

自分本来を選択するようになれるものなのよね。


青年期には、

アルバイトで検討を付けたり、

やりたい職種の希望が視野に入っている。

色々と自主的にチャレンジしていき、

兎に角やってみる価値ありと思って行動する。

他者と色々な相談をしてみたり、

沢山の可能性の中から、

最後には自分に適したものを取捨選択。

等身大に納得が出来る。逃避もない。


恥や罪に関する風紀は、

他人行儀に合わせたモノではなくて、

自分風紀によって成り立つほどになってます。


次段階の成人期には、

他者と適度な距離感を保ちながら、

親密性を育て男女関係も建設的に作っていける。

いい恋愛や結婚で家庭を作っていきたくなる。


熟年に至るころには、

停滞や絶望感よりも、

一人の人間として人生観を持ち、

統合されたアイデンティティーの持ち主として、

酸いも甘いも受け入れて、

おまけに噛み分ける力があってドンとしている。

子・孫世代や若き後輩たちに享受できるものが、

かなりあるってわけ。




上記のように、

予め定められたアイデンティティーを、

とっくの昔に捨てて、

自己アイデンティティー形成をやって来た人は、

中年期の崩壊危機に晒されても、

一時的に動揺こそしますが振り回されずに事態を終息させ、

自分らしさをそのままに活かすことが可能になってます。


立て直しが上手い。

今までだって散々とやってきたことだからですね。


ところが、

学童期に「自発性と罪」を学ぶプロセスを踏んでいないと、

他人とワンセット自我が先導していて、

本分からちょっと逸れていきます。

これを明日ピックアップしてやりますね。













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