アイデンティティーの再体制化をする必要が出て来た人は、
幸せな人ですよ。
人生二度おいしい。
もしくは、
一度目は悲劇。二度目は喜劇を狙えます。
人格の成熟をとことん味わえる意図だもの。
自発的にポジティブ思考で受け止めてください。
アイデンティティー形成の流れを知って、
その後は、
個人でどの当たりの課題からもう一度取り組めばいいか、
検討つけてチャレンジしていきますよ(*^^)v
お題目の予め定められたアイデンティティーとはなんぞや!?
説明します。
幼児期あたりで恥を知って律することを学び、
次段階の児童期で自発的に行動する喜びと、
同時に自発的に動かないことが罪と学びます。
更に進んで高学年になるころには、
自発的な行動の中で勤勉性を身につけ、
スキルアップする楽しさを知る。
そこで自分との向き合い方がわかってきて、
特性が掴めたり、
携わると能力が上がっていく有能感を獲得するのね。
このステップを踏むのに、
迷子にならないよう、
親が「あらかじめこんな風にするといいよ」的に、
参考になるようなものを探して定めてくれてます。
このとき「予め定められたアイデンティティー(人物像)」と、
同一化しているのです。
ただし、、、、
あくまでも同一化はきっかけであって、
それを「自発的な自分探し」に繋げていかないといけない。
つまり言われるままにしておくのではなく、
自発的に得意不得意を見分けるための行動に、
自主的に移行していかなければいけないってこと。
自発的に動くことは、
同時に自己責任がついてまわります。
学童期辺りで学ぶ大事な心理課題は、
自発的に動き、
自己責任を取らないことのほうが『罪』だということなのです。
ここのステップを踏んできてない人が多いです。
日本人気質の規範依存性が強い大人に囲まれて育った人は、
ほとんど知らないでいました。
相手の要望のままにあることが大事で、
評価をその基準にしています。
いつも他人とワンセット自我が出来上がっています。
規範依存性、
予め定められたアイデンティティー、
対人依存が抜けなかった理由は育み方にあります。
残念ですが、そう言わざるを得ません。
ですから、
中年のアイデンティティー崩壊危機になったら、
周りが予め定めたアイデンティティーを手放すときです。
学童期辺りの形成課題からやります。
遠慮なくやってください。
アイデンティティーの再体制化で本分に従い、
自己実現に向かって欲しいと思います(*^^)v
明日は、
予め定めたれたアイデンティティーは、
本来どんな風に外しているのか。
それをお伝えしますね。
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