2019年6月23日日曜日

予め定められたアイデンティティーを手放すとき


アイデンティティーの再体制化をする必要が出て来た人は、

幸せな人ですよ。


人生二度おいしい。

もしくは、

一度目は悲劇。二度目は喜劇を狙えます。

人格の成熟をとことん味わえる意図だもの。


自発的にポジティブ思考で受け止めてください。

アイデンティティー形成の流れを知って、

その後は、

個人でどの当たりの課題からもう一度取り組めばいいか、

検討つけてチャレンジしていきますよ(*^^)v



お題目の予め定められたアイデンティティーとはなんぞや!?

説明します。


幼児期あたりで恥を知って律することを学び、

次段階の児童期で自発的に行動する喜びと、

同時に自発的に動かないことが罪と学びます。

更に進んで高学年になるころには、

自発的な行動の中で勤勉性を身につけ、

スキルアップする楽しさを知る。

そこで自分との向き合い方がわかってきて、

特性が掴めたり、

携わると能力が上がっていく有能感を獲得するのね。


このステップを踏むのに、

迷子にならないよう、

親が「あらかじめこんな風にするといいよ」的に、

参考になるようなものを探して定めてくれてます。


このとき「予め定められたアイデンティティー(人物像)」と、

同一化しているのです。


ただし、、、、

あくまでも同一化はきっかけであって、

それを「自発的な自分探し」に繋げていかないといけない。


つまり言われるままにしておくのではなく、

自発的に得意不得意を見分けるための行動に、

自主的に移行していかなければいけないってこと。


自発的に動くことは、

同時に自己責任がついてまわります。

学童期辺りで学ぶ大事な心理課題は、

自発的に動き、

自己責任を取らないことのほうが『罪』だということなのです。


ここのステップを踏んできてない人が多いです。

日本人気質の規範依存性が強い大人に囲まれて育った人は、

ほとんど知らないでいました。


相手の要望のままにあることが大事で、

評価をその基準にしています。


いつも他人とワンセット自我が出来上がっています。


規範依存性、

予め定められたアイデンティティー、

対人依存が抜けなかった理由は育み方にあります。

残念ですが、そう言わざるを得ません。


ですから、

中年のアイデンティティー崩壊危機になったら、

周りが予め定めたアイデンティティーを手放すときです。

学童期辺りの形成課題からやります。

遠慮なくやってください。


アイデンティティーの再体制化で本分に従い、

自己実現に向かって欲しいと思います(*^^)v


明日は、

予め定めたれたアイデンティティーは、

本来どんな風に外しているのか。

それをお伝えしますね。













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