形式の使い方が、今あっているかどうか気になって仕方がない。
神経質になっているから疲れる。
神経を研ぎ澄ませて頑張っているから、さらに辛い。
辛いから暗い気分が持続する。
こんな感じでしょうか。
イメージが湧かない人は、
女性の場合、美容雑誌やファッション雑誌で、
・愛されキャラになる
・愛され肌になる
・手放せない女になる
とかって特集に目が離せず、
夢中になっちゃう状態を想い起してみてください。
自分の魅力や美しさについて、
改めて意識を向けるきっかけとして、
それらを上手く使うのは構わないのですけど。
共依存性質の濃い子は、
心理発達の面からみると、危ない状態に一直線なんだよね。
暗い気分を一瞬明るくしてくれるのは、
他人の承認だけ。
という具合です。
認めてもらった時だけはとても嬉しい。
気分も楽しい。
上向きになってワクワクします。
手をつないで保護を受けている子どもが、
よくやったねと承認を得たときと、ほぼ合致の心情。
この辺りは、
やはり『5歳児の心理』に匹敵してます。
でも、勘違いしてはいけないのね。
アダルトチルドレンの場合は、
まず形式的に行って、
それに見合う報酬を目当てにやっていくようになってしまったところを、
よく観ないといけないのね。
見返りを求めてやっているところに、目を瞑ってはいけないのです。
5歳児の時点とは、似て非なるもの。
頑張りを認める代わりに、
ご褒美に『物質』をもらっていた人もいらっしゃったかも。
動機はともかく、習慣化しちゃって気づけないこともあります。
報酬系回路が異常発達して、ジャンキー化。（怖い実情）
ギャンブル依存症と対人依存症は、なんら変わりありません。
対象が違うだけで一緒なんですね。
見返りがないとたいへん不機嫌になります。
（憂さ晴らしや八つ当たりで、
もっとも身近で手ごろなのは、食べ物依存でしょう）
報酬が返ってくるまで執着しますよ。
手に入るまでやめない。という仕組みですから。
昨年やりましたが、
すぐ従ってしまう人が、隠れて持っている癖です。
たとえ好きな人でなくても、
憎い相手、嫌いな相手でも、
承認欲しさに、誰でも良くなっていきます。
心の深奥に呼応して突き動いてしまいますよ。
性衝動もこの類。
性的欲求も、承認欲しさのただの媒体と化します。
浅い表面上での行動を見て、
お互い大丈夫と思っていると、
疑似成長同士の恋愛にどっぷりハマるだけでなく、
良く見渡せば公私にわたり『似た者同士』『類魂の法則』に身を置いていて、
中年以降まで親密性の病理の中、
苦しみもがくことになってます。
昨年ブログを読んで、
早速自分を語りにきてくれた人は、
口からデトックス（大放出）と、
コーチングがきっかけになって、
自分で線引する判断がだんだん効くようになってきました。
ぶっちゃけトークはおもしろい。
あなたもトライしてみてください。
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