崇拝する・崇拝される関係をご紹介してきました。
共依存病理のご紹介も残すところは、
・嗜癖行動
・親密な人間関係の困難
のふたつです。
次に進む前に、
トレーニングと心理発達理論を紐づけて、
お話ししておこうと思います。
対人関係で生きづらさを抱えた人は、
自己を愛するやり方を目の前で示されなかったため、
成熟する道筋を見失ったと考えていいと思います。
そう仮説を立てるだけで、
これからどのような道筋に向かって行けばいいのか?
心理発達理論を活用していけばおおよその検討がつきます。
ゆっくり歩をすすめ、
自分なりの納得を持ちながら生活を形づくっていけば、
きっと自分らしい成長に辿り着いていると思います(*^^)v
過去を恨んだり後悔するより、
フィードバックしてくれる人を選び直すようにし、
そこでの体験に心力を使いましょう。
日々の体験がわたしたちを変えます。
アイデンティティーづくりってそういうものです。
すぐやって欲しいことは、
自分で自分を大事にすることです。
どうしてかというと、
自分を大切にするやり方がわからなかったから、
人に自分を愛させようとう手段を選んでいたからです。
共依存病理は、
そう言い換えられると思います。
この言い回し、ビビッと来ませんか?
今、
『なるほどッ!』と平然と思えた人は、
All OK.がだいぶ備わってきてますよ。
自己愛が回復しています。
自己肯定が効いてますから。
自分で真っ先に自分を愛そうとすることがどれだけ大事か。
あなたも体験してください。
想像以上です。
自分が今したいこと、
自分がやってみたいこと、
どんなことが楽しいのか、
どんなことをすると心が明るくなるのか、
どんどんやる時間を作ることです。
自分のお気に入りのものを手にし、
それに触れているときの自分や、
その体験中の心地良さなど、
生活の小さな作業のなかにこそ、
心の姿が現れ本当の幸せの姿があります。
望みに手を出せる、
平然とトライできるようになるのが、
幼児期に行う自己の生理的欲求に従う立派なトレーニングですから。
その妨げをする人、
抑圧しようと仕向ける人とは、
いったん心理的距離、物理的距離をとってトライしましょう。
一人でよくわからなかったら、
カウンセリングで’あなた’をよく話し、
お話のなかから今以上に自分を感じてください。
一度でダメなら二度でも三度でも、
何度でも手間暇かけて愛してあげる価値が’自己’にはあります。
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