2023年7月27日木曜日

自分の情緒不安を他人で収めようとする対人嗜癖

 


心が不安になるとき。

それは色々です。


早い話が、

思った通りにならない状況に置かれたときと考えたらいいと思います。


理想と現実にずれが生じ、

気分がグラついたときに、

人を介入させて治めようとするのが癖になる。

これが対人嗜癖です。


不機嫌になりやすいとは、

甘えが許されない、甘えが通じないときにおこるもの。

自分で自分を満たすことをしていないために起こることです。


情緒不安とは、

他人からの愛が注がれなかっただけでなく、

自己愛が足らないことも指すのです。

ここで覚えておきましょう( `ー´)ノ


また、不機嫌は移りやすい。

ここで注意しないといけないのは、

歪んだ人間関係が生まれやすいところ。


解明しますよ。

不機嫌な人ほど、人の不機嫌を察知します。


人に機嫌を取ってもらい人とは、

同時に、

不機嫌を察知して、

一緒に機嫌が良くなることを望んでいるともいえるのですね。


だから、

情緒不安なひと同士、

神経質なひと同士がカチッとハマりやすい仕組みです。


察知してくれたこの人なら、

繰り返し一緒に機嫌が良くなるようにしてくれるかもしれないと、

理想を相手に投げ入れてしまうわけですね。

(で、癒着・しがみつきになる)


残念ですが、

これで安定した関係がつくられるわけがないのです。


繰り返し、

いつも一緒に機嫌をとってくれるという幻想は捨てましょ。

機嫌はなるったけ自分でとる。

自分で自分を愛して満たす体験を実践しましょう。


そうすることで『人選び』が各段スキルアップしますよ(*^^)v




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