一人では寂しい、孤独。
誰か側にして・・・という心理が非常に強まっているときです。
健常な成長を遂げていても、
大きな壁にぶつかって一時的に退行欲求が強まることはありますが、
それとはちょっと違います。
癒し。
愛情不足を補うために行うのが対人嗜癖です。
他人の関心を異常に必要としている状態なのですが、
ご本人が自覚があるかというとそうではないのです。
つまり、
陥っていることがわからない状態。
だから難解なのですね嗜癖って。
たとえば、
他人の目線で傷ついた状態で誰かに癒して欲しいと願っていると、
別の人の目線を感じたら、
その人のただの関心が好意に映ってしまったりね。
好意という感触は、
そもそもその人の体から自動的に生じていて、
それを脳で認知するのですから、
すでに、
この時点で自分が自分に振り回されて誤認識をしているわけです。
好意という名目でその後ご本人は突き動くので、
ここで困ったことが起こります。
書かなくてもご想像がつくかと思います。
相手との関係で問題が生じてきます。
こんな感じで、
自分が自分の心理作用に振り回されてしまうのが嗜癖です。
関係が上手く行こうが行かなかろうが、
だんだん欲求が強まってしまうのが嗜癖。
なんでこんなに『人を恋しがるのだろう』と、
衝動に気がついたころには、すでに深刻化している状態ですから、
一人で抱えずに専門家に相談することです。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆
☆オンラインであなたのプライベートタイムが広がります☆
Skype・LINE
心理カウンセリングやプライベートヨガで彩のある生活を実現しませんか?
90分6000円で承っております。
個人アカウントが必要です。