次行きます。
行動嗜癖をご紹介します。
’いいイメージ’に囚われていく強迫症状も立派な嗜癖です。
今年前半、
アダルトチルドレンファザー・マザーの内容に重複しますよ。
生真面目で義務感の強い人は要注意。
陥ってます。
物事を取り仕切っておきたいという心理は、
主導権を自分が持っていたい側を指します。
だから、
他人の主体性を嫌がるような行動を自然としてしまいます。
そのために、
口から『○○でなければならない』『べき』論が出てくるのですね。
強迫症状が強い人は、
対話のなかでも、
相手の関心どころに着目することは苦手。
自分の関心どころに誘導したがるところがあります。
相手に合わせることは、
相手に振り回されているように感じたり、
相手の主体性に任せることは、
向かう先がわからなくなるので不安を覚えたりします。
だから、
いつも自分のほうが主導権をとっていきたいと願って行動していきます。
この強迫症状をもっているため、
知らずに妄想計画を立てていたり、
実際に規律や規範をたっぷり作って対人嗜癖が起こっています。
家のお手伝い、
学業や部活など、
子どもの頃から強迫的だった人は、
成長過程で職場、恋愛パートナーシップ、家庭生活、子育てと、
至る所でそれを発揮しているものです。
いい子・いい人に映るその行為の奥底には、
コントロールしておかないと何が起こるかわからない、
向かう先がどこに行くの絶対わからないと嫌という恐怖が隠れていて、
それが生真面目や義務感を果たす動機になってたりします。
周りの評価が高い一方で、
ご本人はけっこう心理的に切迫していることが多いです。
楽しめない、楽しい時間が続かない、
もしくは楽しいがわからないとか。
心の不満が増幅して薄れさせることができないと、
明日お話しする物質嗜癖までもやるようになります。
あれがダメならこれという感じです。
このように共依存は、
いくつもを組み合わせて『心』をなんとか保っている状態です。
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