他者が介入してくれなくて心が悶々とし、
腹の虫がおさまらないなんてことが、
共依存やアダルトチルドレンは起こしがちです。
さて、どうしてそうなるのでしょうか?
それはね、
①どう感じたか、気持ち
②気持ちからどんな願望や要求が生まれたか
ふたつを、さくっと明確にする技術を学習してきてないからです。
二つを分けてコミュニケーションをしていけば、
たいていの場合は対人関係で悶着しません。
この作業は人生での学習課題です。
心理発達段階で片付けてこなければいけない課題です。
知ってましたか?
①と②を分けることなくやり過ごしていると、
他者と観点が違って頓珍漢なやりとりになります。
嫌だなと思う気持ちを伝えればいいだけのところで、
匂わせ行為をしたり。
詳しいことを直接言わらなくても、
相手が友好的に代弁してくれたり満たしてくれるのを望んだりしてたり。
対人依存の対人操作行為ですけど知ってましたか?
これからは、
伝えてないことを相手の解釈能力問題にすり替えているのはやめましょう。
stopよ。
対人依存のひとは、
気持ちを言葉にするのを避けることで誤解をつくり、
願望や要求を開示しなかったばかりに、
相手から的外れなアドバイスを受ける羽目になったり、
逆に要求を突き付けられたことに対して、
よく不平や不満を漏らしがち。
これは相手が悪いわけではありません。
他者がいつでも気前よく自分の代わりに言葉を代弁し、
さらに介入することを強く望んでいるのが前提で、
対人トラブルが生じているのを知ってください。
これが対人依存の仕組み。
これ自分の努力で変えていけます。
続きは明日ね。
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