今日の本題は、
東洋思想の礎ではないかしらね。
自分が自分の観察者。
観るものであり、観られるものでもある。
この仕組みは人間にしか実行できません。
感情や欲情そのものにほだされているときは一人称だけ。
でも、
その状態を『おや!?』と思って意識が自分に向くと二人称。
自分（観る者）が、
自分の知覚器官、
自分の心理作用（欲情や感情）、
自分の脳（精神作用）、
自分の肉体や動作を観察します。
わたしくしごとですがこの仕組みに出会ったとき、
観るには素直になるしかないwww（反抗的だったから）
人に言われるよりも自分に言われるほうがマシかwww（損得勘定）
と、我ながら思ったもんです。
覚悟を決めてやってみたら、
けっこうおもしろくて今でも続いてます。
人生は選択の連続。旅のようなもの。
知覚器官を通して入ってきた情報を、
自分がどのように構成し活用しているかさえ意識できれば、
いかようにも選択肢は広がります。
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