最初は憧れのような存在。
それが『手に入れたい』という欲望に変化します。
で、『どうしても手に入れたい』執着に変わります。
執着を繰り返しているうちに、
執念の領域に入っていきます。
ここで言葉を覚えましょう。
念とは、常に意識の中心にそれがあるってことです。
字のごとく執拗に中心にあるってわけね。
パラダイス(今ここではない完ぺきな素敵な場所)に執着していると、
本人も気づかぬうちに現実を基準にしなくなります。
非現実(=パラダイス願望)のほうが中心・基準になって、
現実を批判していきます。
(周りから見ると、
世や人に対する断罪・悪口が多い人のように見えてしまうはずです)
批判と不愉快感の表出。
この不愉快は、
世界観(パラダイス側)を裏切られたとご本人が思っているからです。
結果、恨みが溜まって怨念になるってわけです。
相手が改善すれば私の不愉快は消えると、
信じ切って疑わないのが共依存・対人依存たるもの。
ここまで説明して思い当たりますか?
まずはこの仕組みを知って使ってないか見直しましょう。
不愉快を伴っている人は、
自分は裏切りにあっていると思い込んでいるんだなとも見つけることですね。
本来、怨念を解くのは自分が変化する以外にありません。
それは明日。
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