2024年4月21日日曜日

学習の喜びがわからないと我が強くなります

 

親がとにかく忙しいとか、

すぐできるに拘っていたとか(体裁屋)、

学習や学歴にコンプレックスを持っているのか、

強制的に型にはめられた経験者だとかで、

親自身が『学習の喜び』を知らないと、

不運な材料が揃ってしまい未学習が家族伝搬していく可能性が大きくなります。


なかにはまれに、

子どもの個性も様々ですから、

本人が親に反してみずから積極的に『自分のためになる』と学習する子もいますよ。


良くない条件が揃うと未学習の傾向が表れやすいと思ってくださいね。


『学習の喜び』を体得してしまうと、

わからないことやできないことに大して囚われません。

不完全な状態に不安や不満を強く感じません。


不安よりも、

体験とともにちょっとずつ自分が変わっていく喜びや、

達成する喜びのほうが重要になっています。


自信がつきやすいので肯定的になり、

アイデンティティー形成が進みやすく、

自分らしく生きることにたくさんの喜びを味わえるようになります。


いいことづくめ。


つまり、必要以上に我を張る必要がどこにもありません。


しかしその逆となると、

プロセス自体がないので、

’偽りの自己’が自分を守る唯一の存在になります。


つまり虚像に囚われやすく、我が強まる一方になります。


意外でしたか?

いつになんどきも、

「すぐできる」「すぐわかる』「すぐなっている」に拘るようになります。


定着は人格になりますから。


それ以外の意識作用が働かなくなるので、

ご本人もこの意識作用に振り回されて、

常に’できる人’や’いい人’を装わなければならなくなります。


では、どうすればよいのでしょうか?

『学習の喜び』の体得のために学習し直すことです。


明日に続く。





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