①があるということは②もあります。
一つずついきましょう。
赤ちゃんから始まる私たち。
らしいといえば子どもらしい物差しです。
だから、
大人になっていくうえで理解を深め捨てていかなければならない課題です。
それは、
快い感覚 = 善 = 楽 = 招き入れる、
不快な感覚 = 悪 = 苦 = 排除せねばならない、
という物差しです。
これはどういうことかというと、
五感を通して入ってきた情報を、
まずその人の脳が『快か不快か』選択します。
それと『善悪』『苦楽』の物差しを一対で結んでしまっている現象です。
この物差しは間違いです。
快のなかに悪や苦に結びつくものはたくさんあります。
一方、
不快のなかにだって善や楽に結びつくものがたくさんあります。
しかし、
学習しないと、
子どもっぽい結びつきに気づかないでそのまま過ごしてしまいます。
以前ね、ブログでお話ししましたけど、
「いいイメージにとらわれる」
「いやなことが一つもないパラダイス願望」は、
この物差しが関与してますよ。
結果、
最終的には『感情的な人』となって苦しみます。
これは共依存病理一次症状でいうところの五番目、
知性と理性の発達(精神的発達)の遅れをさします。
言葉が増えて理論性が向上しない限り、
適応能力も感情抑制も進展しないので、
人を介入させなければ成り立たない事情に結びついてしまいます。
二重三重に重なった苦しみや辛さが結果襲い掛かってくるので、
焦らず、
慌てず、
諦めないで、
一つずつ問題を紐解いて解き放たれていくようにしていきましょう。
続きは明日。
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