2017年6月14日水曜日

胎教から始まる子育てに注目

個人的に分析していて気づいたことですが、

妊娠中から、心理的に「不安」「怖れ」「怒り」「イライラ」などが多くあった場合、

乳児期から随分と育児に手こずってますね。

母親に、

・気分循環型、不安障害、各パーソナリテイ傾向等

・職場のストレス

・嫁姑問題

・切迫早産などによる恐怖心

・つわり、悪阻による慢性的な体調不良

などがありました。


母体の自律神経系を通して、胎児の自律神経系が作られているのですから、

何ら不思議はないです。

妊娠中、いかに母親の心理が健康であることが必要か、

思い知らされます。


おとなしい性格の母親から「トンビが鷹を生んだ」ような状態が生まれるのは、

見た目のおとなしさではなくて、

内面の葛藤が子どもにたくさん反映されているのだろうと思うのです。

愛着の失敗は、育児を困難にさせてしまいます。

・つわりがあってもおおらかであること。

・不安より希望を思い描くようにすること。

妊娠中からオキシトシン分泌ホルモンが、たくさん出るようにしたほうがいいと思います♡


母親が産後うつ状態になっている場合、

スキンシップが極端に減ってしまいます。

授乳や抱擁を通して、赤ちゃんの安全安心の感覚を作っていく時期に、

コミュニケーションが無いことや、応答性が乏しいのは、致命的。

またオキシトシンホルモンの分泌は、

母性愛の源だから、育児の困難を軽減してくれるものでもある。

それが出づらくなるということは、

母親にとっても育児のストレスを緩和しずらくなる。

母親の心理状態が健康であるように、極力サポートする必要がある。

部屋が散らかっていようが、食事の品数が少なかろうが死ぬことはない。

それよりおおらかに赤ちゃんとママが、のほほーん♡と一緒に居られる方が重要です☆


うつになる人の心理的特徴は、真面目すぎる・・・・

義務、管理、規範的に、人生や結婚や育児を捉えていることが多い為、

見えない未来に物凄く恐怖を持っています。

完璧主義的に家事育児をしなければならないと、

心のどこかで強く思っています。

強迫性パーソナリテイ傾向がある。


その他には、

自己愛が強すぎるパーソナリテイ傾向がある。

妙な期待や理想に振り回されていて、

思い通りにならない育児に、怒りや不満をわざわざ作っています。

母親の不快反応や攻撃性が、見事に子どもに吸収されていきます。

母と子が不快関係に陥らないように、早いうちに改善したほうがいい。

パーソナリテイ傾向による心理的ストレスに気づいて、

うつにならないようにしておく必要があります(*'ω'*)


愛着形成の為にも、緩ーーく赤ちゃんの為にだけ時間を作るほうがいい。

また、旦那さんより赤ちゃん♪

その後の育児を困難にしたくなければ、協力してもらいましょう♪

(実際に、男性性に母性愛的要素が加わらないと、

父性性にはならないもの。

旦那さんの人格も、育児中は審判されているようなものよね~成長しましょ)


ということで、子ども側からすると、

愛着の形成が不安定型になってしまっている人は、

乳児期から問題をしょい込んでしまった人も居ます。

中には胎児期からすでに始まっていた人も居ます。

成育歴にメスを入れることで、風穴を開けることが可能になります。

貴方はどうですか!?

心の仕組みの基礎の問題を知らなかったために、

人生に困難を引き寄せてしまっていたかもしれません。

心に縛られて生きていたなら、

解いて脱いじゃうチャンス到来ですよ。





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