だんだんと子どもの思考が発達してくると、
年齢に相応しくない行動が現れてきます。
ですがこれは、ストレスに対処するために作らざるを得なくなったのです。
愛情不足と感知せざるを得ない親の行動は、
的外れな対応のことです。
①子どもの欲求を素早く感知する感受性
②豊かな応答性
①と②が無いか乏しいとき、子どもは愛情不足と認知します。
親の気分が変調症や躁鬱病、境界性パーソナリテイ傾向の場合、
さっき優しい母親だったのに、コロッと危険人物状態に変わります。
異様な甘やかしと突き放しがある。
自己愛性パーソナリテイ傾向の場合は、
親の価値観にそぐわないことは怒りの対象となります。怒られてばかり。
強迫性パーソナリテイ傾向の場合は、
より一層の厳しい管理・支配・過干渉が伴い、強迫的な対応になります。
その為子どもは、
・いい子になる
・頑張って成し遂げる
・一時的な回避をする
・逃げ場を探して依存する
・反抗、衝動、挑戦的な行動で復讐する
などがあげられます。
いかかですか、貴方は思い当たりますか!?
愛着の不安定型によって、
上記のような行動が習慣化していたり、
エスカレートしていたり、
また心身の成長に支障が出たり、困難が伴ってるのね。
発育不良もある。
摂食障害や食べ物依存やアルコール依存に陥る。
大人になってもコミュニケーションがどうもうまくいかない人になる。
青年期以降、顕著に現れてくる。
心の拠り所として、恋愛、ロマンス、セックス、などへの依存が起きます。
以前ブログで公開した共依存症や回避依存症に向かっていることが良くあります。
すべて愛着の不安定をどう処理してよいかわからなくて、
間違った対処法を身に着けてしまった結果なのよ。
刷り込みに気づいて、新しい行動をしてみた方がイイのね。
親子関係で身に着いた自分像を看破して、
新しい自分像を作って行動したほうが有益です。
まずは、ありのままの現状の自分を受容する。不安定型を自覚する。
不安なほうへ、わざわざ自分の思考で追い込んでいたんだな・・・って、
バラバラだった自分自身を統合するような気持ちで、受容しましょう。
自己価値の再評価。ALL OKですよ。
「今までお疲れさんでしたッ!」「いままでよく耐えてきたな」
なんて労いの気持ちもあったほうがイイと思います。
そして自己愛です。
①自覚 → ②自尊心の回復 → ③自己価値の再評価 → ④自己愛セルフケアの実践
ステップを踏んでいきましょう♡
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