共依存症と依存症との二者間で、
もっとも多い自我防衛機制は「復習」です。
派手に復習に出ます。
相手の人格を否定する行動に出ます。
掘り下げましょう。
依存者側の責任を取ってくれそうだと見込んだ共依存症者が、
依存者の世話をするのをやめ、
自らの人生を回復させようと選択したときに、
依存者が一番やるのが復習なんですね。
望み(責任転嫁)が叶わない → 腹の虫がおさまらないから仕返しする
随分と自分勝手な行為をします。
賭けに負けたからなのよね。
(潜在意識の残骸欲求ってすごいわよ・・・)
復習は、最も自分の立場を優位にしているように、
心が感じる行為です。
論理的には支離滅裂&根拠のない自信は、
このときばかりはと言わんばかりに出てくる。。。。
依存者が派手に復習し、次の共依存者を探しに行く理由は、
①罪悪感を引き出す目的
②追いかけさせる目的
③もう一度賭けに出る目的
④絶対自分は間違ってないもんッ自己証明目的
どれかがあります。
現実否認をしやすい人は、
復習パターンについて分析し、曲解することなく受け容れましょう。
第三者に介入してもらって冷静に見直した方がイイですね。
事のいきさつをきちんとトリートメントし、
偽りの愛を叶えようとしていたことに向き合いましょう。
偽りの自分も、偽りの愛への願望とともに手放すこと。
この一連のレッスンが、
思い出として片づけるのではなく、次の経験に活かしていけるようになるのね♡
これが財産なの(*^^)v
一つも無駄はないわよ。
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