2017年6月7日水曜日

依存者の正当な裁きは正当ではないことが多い

 
ありがちな誤解を今日は紹介します。
 
 
覚えておいて損はないですよ。
 
 
正当だと思っている裁きが、ぜんぜん正当ではない。
 
 
仲良しペアが崩れる時。
 
 
相手の行動が赦せなくて、別れが訪れる。
 
 
本当に相手が悪いのでしょうか!?
 
 
 
 
仲の良い人とは、自分の憧れを持っている人が多いのね。
 
 
自分にはないもの、
 
 
自分が欲しかったもの、
 
 
それらを持っている場合が多い。
 
 
万能感や力の増長感が起きる。
 
 
だから仲良くなれた時は、とても嬉しい。
 
 
同一化することで、自分を満足させています。
 
 
同じように相手も好きなはず。
 
 
好きなモノも一緒。
 
 
嫌いなモノも一緒。
 
 
だと思っている。
 
 
これが勘違いのもとなのよ(-_-メ)
 
 
この同一化主義は、学童期や思春期ぐらいの心の年齢ですよ~
 
 
 
予想外の行動を相手がとって、猛烈に怒り出す人っていますよね。
 
 
「もういい!無視!」
 
 
これは怒っている人のほうが可笑しい。
 
 
同一化して物事を見ている自分が一番正しいと思っている方が可笑しい。
 
 
猛烈に怒って復習しても、
 
 
一連をよーくチェックすれば、ただの独り相撲が相手には映っているだけ・・・・
 
 
そう、過度な理想化と、取引不成立&こき下ろし。
 
 
「同一化癒着行動」と、取引不成立&「復習パターン」ってわけ。
 
 
依存症者同士の泥沼ケンカをよーく観察していると、
 
 
正当な裁きは正当ではないことが、本当に多いです。
 
 
 
人と向き合うということは、暗い影の部分をみることでもあります。
 
 
ただそれは、他人の心を観るのではなくて、
 
 
自分の心を曇りなき眼で観ることが、
 
 
何より必要になっているってことよね(*'ω'*)
 
 
 
また、復習パターンをよくする人に出会ってしまったときは、
 
 
何も言わず去る方がイイ。応酬しない。
 
 
これは必要なスキルです。
 
 
真実を語る時間は、天が与えるかもしれないし、また与えないかもしれない。
 
 
ただ与えられた場合は、機が熟したということです。
 
 
 
 
 
 
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