再現ゲームの背景は、1対1で奥深くまで掘り下げないといけないものなのね。
だからチラッとの説明になっちゃいます。
献身的な役割を子供のころによくやってた人達。
両親が忙しくて、家族の面倒をよく見ていたり、
家事をいつも手伝っていたりする役目から、
何もやれない人を好みます。
世話を焼いてあげて、褒められていた自分が再現できます。
仲裁役をやっていた人達。
両親の中が不仲であったり、
三世代同居の中で両親と祖父母の仲裁をやっていたり、
仲を取り持つ役割が多い人は、
仕事で悩んでいる人や、
家庭で問題を抱えている人が目の前に現れると、
惹きつけられてますね。役目が再現できます。
暴力的な行為、厳罰や詰問が多い両親のもとで育っている人は、
暴力的な行為を持っている人に、向かい打つような気持ちで惹かれて、
相手を変えていこうと努力をする役目を買って出ています。
相手の問題を通して、自分の中に押しとどめた役割を再現できます。
権力的な父親の顔色を窺っていた母親を見ていた人は、
わがままな人をあえて選んで尽くしていきます。
お手伝いさん役や上下関係が再現できます。
逆に、
弱々しい感じの男性を優しい人と誤認識や錯覚をして求愛し、
尽くしても尽くしても返してもらえない報われない苦しみを再現してます。
育児放棄やだらしがない両親を見て育った人は、
相手を改心させることが目的で、だらしない人に関心を寄せて再現してます。
逆に、どっぷりつかってそこから出れないようで出たくない安住を再現してます。
≪逆説的パターン≫
大嫌いな人の面影を、すっかり排除した人に惹かれて付き合うものの、
どうしても満足しない感覚に襲われる状況になっていたり。
大嫌いな人の面影を、すっかり排除した人に惹かれて付き合うものの、
強気で叱責や過干渉を繰り返していたり。
大嫌いな人ほど、
実は関心を寄せていたってこと。
反動形成っていう心の働きがあるってことを見落としていたのよね。
これ、結構カウンセリングで見つかるの。(私見つけるの得意です♪)
とまぁパターンは個人個人違います。
一例をあげてみましたので、
自分はどれに当てはまるか検討してみてください。
サロンではこんな風に、分析をしてお掃除します(*^^)v
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