今日からはまた真面目になります。。
愛着の問題の原因は、母親だけではありません。
父親の育児参加が乏しかったりするのも影響します。
初めての育児であれば、てんてこ舞いです。
そんな妻の心情を汲んであげられない男は、残念男ですよ。
サポートが適切ではない父親(旦那さん)であることも、
育児にかなり影響しています。
今日は父の日ね。
父になるのもお勉強がいる(笑)
「ありがとう」と、言ってもらえるような父を目指そう。
(まぁ「イクメン」なんて言葉がある今の時代はいいほうよ~)
成育歴をお訪ねすると、
①母親が夫の不甲斐なさや協力の無さを愚痴る相手として、
子を利用していたケース。
②夫婦間の問題を、子どもに責任転嫁をしていたケース。
八つ当たり。
育児以外でのイライラや怒りの感情を、
育児のせいにしていた場合があるんですね。
両親が危険人物である認識をせざるを得ない環境です。
沢山の条件が重なって、
2歳児ぐらいまでの間に、
基本的不信感が感覚に刷り込まれていたケースもありました。
そこで、、、
ご両親から「育てにくかった」などの言葉を聞いたことはありませんか!?
・癇癪を良く起こす
・多動性がある
・抑うつ的
・引きこもりや自閉的
・衝動的や反抗的
などを匂わす言葉を聞かせられていませんでしたか?
生理的作用が過剰に働いてしまうように、
環境から刷り込まれていたと考えることが出来ます。
言葉にはできなかったけど愛情不足や愛情飢餓感を、
全身で感じ取って、行動で訴えていたと視れます。
夜尿症やチック症、喘息や自家中毒などは、
精神的ストレスによる心身症を発症していたとも考えられます。
両親ともに子どもにとって、安全基地として機能していない場合や、
ALL OKの感覚、基本的信頼感、基本的安全感がなく苦しんできた人は、
根底の生存本能に、要らぬ機能が植え付けられてしまったからと、
視ていいのではないかと思います。
ゆえにネガティブ思考に向かいやすかったのかと、意味づけが可能になります。
原因がどこにあるのかがわかれば、
まず自責の念に押しつぶされなくてすみます。
慌てることなく、自己卑下することなく、
ゆっくり愛着の再形成を試してみようと、
思えるのではないでしょうか(*^^)v
もう一度やり直してみようと思えたらいいんじゃないかと思います。
というか、それを狙ってます☆
①幸運にも愛着安定型の人の脳 → ポジティブ気分や思考に自動的になる仕組み
②愛着の不安定型の人の脳 → ネガティブ気分に囚われ悲観や悲嘆に自動的になる仕組み
二つには大きな差が生まれているのね。
だから、
・愛着の不安定型の人の脳 → 自分で任意、手動的にポジティブ気分や思考に切り替える
ってことを訓練していくの。
愛着の不安定型を自覚することで、
ネガティブな方向に向かってしまう時、
気持ちの切り替えを、自分で気づいて処置することなのでございます。
今世ずっとやります。
何度でも上書き保存して、行く末はかなり早い段階で、頭の切り替えを可能にするようにします。
不安定型が消えて無くなることはありません。
ただあっても、自覚しておくことで呑みこまれないようにする。
それが、再形成のゴールです。
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