2021年2月24日水曜日

親は子に気持ちを打ち明けられると敵視で回避する①(自己愛性過多)

 

大人側の残念なケースをご紹介します。

予防しておきましょう。


是非この機会に知っていただきたい。


子どもたちが独り立ちを意識して、

親に本当の気持ちを素直に打ち明けたいとなる段階がきます。

(その時は自分で選択します。

返り討ちにあいそうな親の場合は、

出せない手紙でその思いの丈を明かすワークをします)


子が親の意見やしつけに反論してくると、

すぐ猛攻撃、反撃にでる方がいらっしゃいます。

そもそもこれは、

敵か味方かどうか考えやすい黒い世界と、

崇拝関係を好んでいたから起こることです。


お伝えしておきたいことは、

子どもは『親と純粋な気持ちでつながり直したい』という思いで行動しています。

(つまり大好きなのです)

大好きな親と敵や味方かなどで考えず、

純粋な気持ちでただつながり直したい思いなのです。


アダルトチルドレンのまま親になると、

自分の立場の正しさにとても拘ります。

それが強い形で現れるのが自己愛性パーソナリティ傾向(障害)です。

子どもが心の傷を正直に打ち明けたとき、

以下のように対処する傾向です。


・そんな傷つけたつもりはない・・・と自分の行為を否認する

・親の努力を何もわかってないと逆ギレして打ち負かす

・ひどい!などと言って無視したり、嫌がらせなどの仕返し行為に出る


これはどれも『親の立場の正当化』なだけです。

気持ちをただ受け取る容認のスキルが、

大人側にほとんどないことを明かしているようなもの。


特に普段から自己愛性過多で常にワンマンな人、

崇めてもらっていたい人、

輪の中心人物でないと気がすまない人などは、

相手を痛めつけてでもひれ伏し、

いますぐ意見を改め承認し直しなさいと迫ります。


そもそも懺悔と感謝の学習も未学習ですし、

感情抑制も脆弱なために、このような事態になりがちです。


ちっとも正当ではなかったから、

後になってまとめて気持ちを伝えたくなるような事態になったのですけど、

自分が傷つけられたことにだけ集中してしまうようですね。


子どもの想いをまた傷つけないでいただきたい。


もし子どもたちの言葉を聞いて感情的になったときは、

『大好きな親とつながり直したい思いなんだ』と、

思ってみてください。

きっと冷静になり乗り越えられます。

その努力が、新しい関係を作るきっかけになりますから(^^♪


この際、親御さんが認知行動療法に取り組むチャンスです。

きっと心の傷があって、

その傷の処理が未解決になったままだから、

感情をコントロールできず、

反撃になってしまうのだろうと思います。

カウンセリングと心育に興味を持ってください。



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