心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
気がつけば12月です。
年末のお知らせも載せてます(そんな時期なのよね・・・・)。
夏が長く、秋が短い感じで、
なんか、、、(個人的)ちょっと移行感が薄く感じてる今日この頃です。
気がつけば年末のような感じ。
自己満足するスキルの内容も、
今日あたりで落着しようかと思います。
最後にまとめまして、
否定的な扱い方の体験者は、
そのほとんどが甘え損ねの経験者です。
人間のパーソナリティ育成は、
遺伝子要因よりも環境因子のほうが大きく影響しています。
肯定的に受け取ってもらえなかった体験をたくさんしてるうちに、
どうしても否定的にしかとらえることができないようになってしまった。。。
それ以外は知らなかったという実情ではないでしょうか。
折しも、
世は高度経済成長を余儀なくされていて、
いち早く集団化することによって、
最も大きな力を発揮すると考えた育成法だろうと思います。
優勢があればその陰で零れ落ちていくものがあります。
個人の本質はなおざりやおざなりになってしまう背景があって、
多くの人が甘え底ねで心残りを経験し、
子ども時代を終わらせることができずに、
歳を取ってしまったのだろうと思います。
これから先も、
まだまだアダルトチルドレンと共依存の問題は、
社会と人間関係に傷跡を残すだろうと思います。
甘え損ねからのパーソナリティ問題とは要約すると下記になります。
①公的な人格(社会承認が取りやすい振る舞い)
これが社会生活では必須になります。
そのストレスを持って家庭に帰りますから、
家庭のなかでは自分優勢の居場所を確保するために、
②冷酷・厳格な人格(主導権や支配権を持とうとする振る舞い
③子供のような人格(庇護や擁護を求める幼児のような振る舞い・駄々っ子)
という二つの人格がコロコロ顔をのぞかせます。
表向きは本音と建て前を器用に分ける傍らで、
3つの人格が統合されずに入れ代わり立ち代わり現れまるパーソナリティ(未統合)が、
存在します。
否定的な扱いをよくされてきた人たちは、
養育者の『冷酷・厳格な人格』を家庭内でよく目にしてきたかと思います。
これは、
無自覚な嗜癖(アディクション)をすることで、
内なる不安や不平不満を薄れさせることでバランスを取ってた現れです。
つまり、
あなたが受けた否定的評価は、
真に受けないほうがいいのです。
小さくとも毎日自己肯定するトレーニングを念頭に置いて、
日々を満たしていくことをお勧めします。
自己肯定には、許しと愛の実行です。
わたしはある意味、
このプロセスを体得するほうが、
よっぽど親孝行になるだろうと思ってます。
なぜなら、
本当の意味で内面から大人になって親を越える作業になるからです。
〈豆知識〉
本来の親ごころとは、
子どもがいつか自分を越えていってくれることを密かに望んでいるものです。
(これでやっと、
親の役目が終えるような安堵の体験ができるんですもの)
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