心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
自分の成育歴を振り返って観てください。
子どものころ、
あなたの心の揺れ動きに対して、
他者も自分も神経質になっていませんでしたか?
多くの人たちが心に対して大きな誤解をしてきたのだろうと思います。
本来、
心は揺れ動き続けるもので、
アップダウンがあるのが当たり前です。
訳も分からず沈むときもありますし、
何をしなくても朝から気分が高揚してることもあります。
わたしたちの体内では心理作用だけでなく、
生理作用も始終行われているのでそれらの影響を毎日受けるのが普通です。
恒常性を保つために血液の流れにひとつに影響を受けます。
逆説的に、
ピタッと一定をキープできるような人のほうが珍しい。
エネルギーが有り余っている子どもが、
心の揺れ動きなくジッとしていたら、
逆に問題を意識し関心を寄せなければいけません。
しかし実際は逆ではなかったでしょうか。
子どもの頃から「心の揺れ動き」がまるで悪いかの如くに扱われてきています。
大人しい子や感情を出さない子のほうが健全で、
揺れ動く子に対して不快を感じるような常識観に、
わたしたちは悩まされてきたのだろうと思います。
心はすぐ鎮められる、
気持ちは消せると勘違いしてきたのだろうと思います。
誤解の結果、強要や強迫めいた対応が広がったのではないかと思います。
あなた自身がその体験者だったなら、
今日から学習していただきたいことがあります。
それは、
心の揺れ動きに対して敏感になって抑圧したり、
厳しく対処するのではなく、
(罪悪や羞恥によって卑下することね)
『今日はそういう日』と受け流す術にトライアルしてください。
きっと未学習なはずです。
続きは明日。
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