心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
心の生活習慣病の働きを解除する方法は、
意識作用の結びつきを知っておいて切断することです。
今回お話ししている『心の生活習慣病』(←12/20参照)は、
自分自身の至らなさをちょっとでも感じてしまうと、
途端に火がつくものです。
スイッチが入ると即焦燥感があふれ出ます。
焦燥感が現れてしまったら次に現れ出でるのは競争心です。
いち早く何とかせねば・・・・という心の働きに思い当たるはずです。
だから動いてしまう。動かざるを得ないと考えてしまいます。
ここからが新しい目線ですよ。
不足=劣等な自分に主導権を握らせるわけにはいきません。
メンツとプライドにかけてそうはさせられません。
つまり、
あなたは、あなたを相手取って競争しています。
欠点を許せないわたしは、
不足を招いたわたしを相手取って闘います。
絶対に出さないように、出てこないようにしたいと思ってます。
ありのままの自分を即刻排除する如くの努力へと結びつきます。
余談ですが、
不安症の人は、
他者から侵害を受けることに不安になっていると思っていますが、
洞察すると、
自分本来を明かされることに不安を生じているという事実があります。
自分との闘いが外に反映されて見えてしまうのね。
今回の心の生活習慣病のお話は、
不安症のひとも、
不安症という自覚がない快活な人も該当します。
ありのままの自分を快く受け取る肯定力(自己愛)を基礎に置いた努力とはまったく違い、
排除するための義務と責任を負って行為に及びます。
だから快くではないんですね。
二つのちがいは、塩と砂糖ほどのちがいです。
わたしたちは、
豊かな暮らしを欲しいと日々努力をしています。
でも、努力の動機がまったく違う二つを分別していきましょう。
☆年末年始のお知らせ☆
年内は12月31日午前まで
年始は1月4日から通常営業です。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆