心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
つながり方の不調が生きづらさです。
つながりが断たれているという心の感覚が、
心痛をつくってます。
話が飛びますが、
紀元前のこと、
近代文化とは程遠い大自然のなかに生まれ、
多くの人が苦難な生活を余儀なくされ、
この世に生まれたことが本当に幸せなのかと思ってしまう人々に、
『天』という存在と仲良く結びつくことで、
心を落ち着かせる・幸福感を感じさせるという心作用が使われたのが、
そもそも宗教観のはじまりです。
そんな昔から、
人の心というものは、
一人ぽっちを嫌がり、苦しみを伴いやすいものと意味づけられてます。
(話を戻して)
結論から言って、
何かが在る・何かとつながっているという感覚が、
人の心を落ち着かせているという解釈は、
昔も今も同じなのですね。
生きづらさを感じている場合、
つながりが断たれていると心が感じているからと、
素直に向き合ってみたらどうでしょうか。
そして、
心理的分断で苦しいのか、
物理的分断で苦しいのか、
それとも両方なのか。
それぞれに相応しい対処に一歩踏み出してみたらどうでしょう。
ひとりでも虚しい、誰かと居ても虚しいという心情なら、
分離不安を疑ったほうがいいです。
他者そのものが原因ではありません。
一人で居るときは心が落ち着いているようなら、
親密になることについて格段怖く、
理解されないかもしれないという疑惑によって避けたくなるので回避性です。
孤立ならかなり深刻です。
公共機関の相談窓口を利用したり、
いくつかの専門家を合わせて頼るほうがいいです。
特定のひとに拘らず、
それはもっと先と考えるようにして、
多数の人にいろいろな力を貸していただこうと、
いつもの範囲からちょっと広げてみようの精神で、
出口が現れる可能性大です。
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