2025年4月9日水曜日

病気や不調は 自分本来に回帰するためのチャンスと視る

心のメモ帳にようこそ。

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健康は、

その人がその人らしく生きているからなれるもの。


これが古来の『健康の定義』。


ですから、

不健康は、

自分らしさから遠ざかっていくから起こることになります。


ものすごくシンプルな仕組みです。


ですがこの定義を知らない人が多い世の中です。


古来の健康の定義から視れば、

体は心の器です。


体がもしも不調なら、

それはただ心の問題を代弁してくれているだけ。


見えにくい問題を、

わかりやすく見えるようにしてくれただけなのですね。


つまり病気や不調は、

自分本来から遠ざかったことを知らせるありがたいチャンスなわけ。

この定義を知ってましたか?


体に現れた病状だけに目を向けて過ごしてしまうのは、

絶好のチャンスを捨ててしまうようなもの。


考え方を改めてみませんか?




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2025年4月8日火曜日

解体期のはじまり 身体症状を患った人が出てくる

 心のメモ帳にようこそ。

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家族の不調がいよいよ表面化します。


慢性的な疲労、

治癒できない症状、

原因がわからない不調が続くなど、

身体症状を患った人が出てきます。


一人ではなく、

増えていくといったほうが適切かもしれません。


本人たちでは手に負えず、

心療内科や精神科が必要になるような事態と認知し、

見えなかったものがハッキリしていきます。


ここで言えることは、

見えるようになって良かったのです。

それは救いだから。


事実、家族再生のためのチャンスなのですね。


解体期は、

家族が空中分解していくような恐れを人に持たせるかもしれません。


だから知識を持ってください。

再生のための訪れだったんだと捉えられるようになって欲しいので、

思い切ってブログでご紹介しようと思いました。


解体期は人生の新しい扉です。



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2025年4月7日月曜日

家族の第三の否認 外部の問題に転換して携わらないようにする

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コーチングを進めながら、

不健全な家族システムの続編に戻っていきます。


姑とその息子(=夫)を抜きにして、

妻主導の家族再構成を行うも、

そのなかでまたまた問題が起こっていきます。


引っ張って引っ張って時間だけが過ぎると、

子どもの進学やなんやらで問題はますます山積みになり、

不穏、不仲は絶えません。


しかし、

そこでもまだ否認が行われます。


次の段階になると、

問題の対象者を庇うような働きがちらほら起こります。


夫については、

昔からそうだから・・・

お母さん(姑)が難しい人だから・・・

努めている会社が今忙しいから・・・

会社の上司が問題で夫は家族どころじゃないみたいだから・・・

年も取って体調がすぐれないみたいだから・・・・

など。


子どもについては、

昔からなのよ・・・

子どもも何かと忙しいみたいで・・・・

反抗期みたいで・・・

難しい年ごろで・・・

など。


全体的なところでは、

どこの家庭でも同じようなものでしょ・・・・

仕方がないわよ・・・・

給料が上がらないかしら・・・・

政治が良くないわよ・・・

など。


『外部』にあたかも問題があるため被害者であり、

個人の問題には値しないとするのです。


すり替え。

これが家族の第三の否認です。


外側の何かが変われば「いつか終わる」「いつかわかってくれる」という夢想に、

家族全員が取りつかれてしまうのです。


子どもたちは、

このような環境から脱出したいという夢物語を理想に掲げながら、

共依存病理やアダルトチルドレン心理を抱えているとは知らずに、

社会人になる日を迎えていきます。





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2025年4月6日日曜日

楽しくなる心得を持つ③ 自分が想像しているものがすべてではない

 心のメモ帳にようこそ。

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『自分が想像しているものがすべてではない』


思い込みに囚われていることは、

よくあることです。


一番最初に訪れた相談者が思っているように、

家族も思っているかというとぜんぜん違ってたりします。


たとえば、

妻が夫のことで相談しに来たとしますね。


妻の言い分は、

夫の子どもに対する態度にあります。

もっと子どもと関り、

子どもの気持ちを理解するように努力すべきだと思っています。

そうすることで素直じゃない子どもの問題は片付くと思っています。


実際に、

お子様とお話をする機会を得てみると、

母親のとらえ方とは全然違ってたりするのです。


父親はそれなりに自分の気持ちを理解しているというのです。

むしろ、

子どもは母親のほうに不平不満を持ってます。


認知に大きなズレが生じてます。


カウンセリングを進めると、

妻がそもそも夫に対して長年不満があり、

子どもを味方につけて夫を動かそうとしているのが発覚します。


子どもは、母親のその態度が嫌だったので抵抗しています。


妻の想像は歪んだ認知です。

子どもを間違って捉えています。


このケースでは、

相談者の妻が、

自分の問題に目が向くかどうか。

それが改善の鍵を握ってます。


人間の脳は、

たとえそれが事実でなくても都合よく整合する働きがあります。


ですから思い込みを捨てたとき、

見えてくる世界があるのを知ってください。





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2025年4月5日土曜日

楽しくなる心得を持つ② 心はよく転ぶものである

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『心は、よくすっ転ぶものなのよ』


心はよく風邪を引くし、

なにより、

よくすっ転ぶものだと思います。


上手くいかないときに、

ふと心が和むような優しい言葉を持ちましょう。


躓いても、

転んでも、

ケガしても、

また立ち上がっていこう。


普段から転ぶことを当たり前と思っていると、

落ち込みも小さくて済みます。

失敗を恐れない、

勇気を持ち続けるための言葉になります。




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2025年4月4日金曜日

楽しくなる心得を持つ① 夫婦なら心理的新婚さんを狙おう!

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せっかく縁のあった家族です。

せめて気持ちだけでも、

明るくする心得を持っていただきたいのでご紹介します。


葛藤を続けた相手、

遮断してしまった相手と関わろうとすると、

過去の不愉快な記憶が邪魔をします。


生理的にムリッ!ってなっちゃうかもしれません。

でも、それは当たり前だと思います。


当たり前だけれど、

それにとどまっていても未来に期待は持てません。


離婚も選択肢の一つですが、

この先も家族として暮らしていくというなら、

躊躇する人の背中を押すいい言葉はないかなと考え出しました。


意外にも笑いを取ったのがコレ。


『心理的新婚さんを狙え!』

でした。


新婚の時もあったんだよね・・・・と、

麗しき日々を思い返したら、

希望を持ち直した人が多かったです。




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2025年4月3日木曜日

補足 セリフを覚えればうまくいくはずと思う人の危険性

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きのうの補足です。

4/2ブログとは対照的なケースを加えます。


会話について、

自分で考え出すのが面倒くさい、

わからないから誰かがすぐ使えるものを教えてほしい、

すぐ効果があるものを与えてほしいと思ってしまうほうですか?


まるで台本を手にするように、

人から与えられたセリフに手を出してしまうほうですか?


その方法は手っ取り早く、

正論のように思えるかもしれません。


しかし、

心理的・精神的発達という視点でこの手段を見渡すと、

その行為は、

『他者を手なずける行為』にほかありません。


『対人操作』です。


家族を○○のようにしたいという思いは、

自分の都合に添うように物事を仕向けたいという執着の姿ですから、

物事は前進するどころか『後退』『悪化』です。


短絡的なものを選ぶよりも、

もっとずっと大事なことがあります。


もどかしさが起こっても、

それは脳も変わろうとしている証。

成長痛です。


知性と理性がちょっとずつ変わっていく。

精神的発達を意識してみてください。




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2025年4月2日水曜日

家族病理に必要なこと⑧ 個人の自律性を持ち直す(自己表現が基本)

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何より力になってくれるのが、

言葉の使い方』です。


機能している家族と、

機能が問題化している家族では、

会話にとても大きな差があります。


違いは主語の違いです。


健全な家族システムに向かうために、

以下のポイントを活用してみてください。


・「わたし」を主語にした表現をする

・「わたし」が感じたことを開示する

・「わたし」が予測していたこと、希望にしていたことを説明する

・「あなたは」「あなたが」から始まる言い方をやめる

・相手には要望を断る権利がある

・相手がそれらをどう受け取るかは相手の権利

・ズレについては自分の言葉を変えて相手が理解しやすいようにする

・自分の想像をはるかに超えた展開があってもいいと思う

・自分の考えだけが正しいと思う思い込みは捨てる


サロンで実施していただいているものです。


最初は、

何を話したらよいのかわからないくなっちゃったわと、

返ってくることが多かったです。


つまり、

それだけいつもの会話と違っているということなのですね。


それでも努力すると、

訓練によって未来が開けてます。


トライアルそのものが本当の自律性をもたらすものだから、

その恩恵は想像より大きいですよ。




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2025年4月1日火曜日

家族病理に必要なこと⑦ 個人の自律性を持ち直す(自分軸があるのは当たり前)

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自分の考えがある。

これを体得した人は、

いつもこちらの想う通りになることは無いと考えられます。


相手にも価値観があり、

相手がそれをどうするかの権利があると知っています。


個人境界を意識するのは、

自分自身もそうやって生きてきたからです。


相手の気持ちを聞くこと、

相手の考えを聞くこと、

聞き出すことが念頭にある会話が自然になります。


夫であれ子どもであれ、

ほんの些細な会話からはじまるものですが、

道草や遠回りをしたほうが収穫が大きいのを既に体得しているから、

こっちを選ぶのは簡単です。


本当の自律性を体得すると大収穫です。


もしも今、その力がなくとも積み重ねていけば、

芋づる式にいろんな力がついてきます。






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2025年3月31日月曜日

家族病理に必要なこと⑥ 個人の自律性を持ち直す(想像を遥かに超える結果を選ぼう)

 心のメモ帳にようこそ。

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自分の想像を信じることは大事です。

先を読むのだって大事です。


ただ、

信じるというよりただ執着しているだけなら、

こちらはいただけません。


二つは似て非なるものです。


自分の考え方ばかりを正しいと思った人は、

どこか固くなりがちです。

(正しさの学びは後でやるので待っててね)


執着を避けるため、

自分の想像は認めつつも、

それを遥かに超える展開がこの先に待っているかもという余裕を加えると、

本当にそういう幸福に出会うことがあります。


本当の自律性は、自由性を帯びます。


本当の自律性は、

長い年月のなかで体験を重ねて身につけたものだから、

恋人や家庭を持っても自由性を帯びたままになります。

だから、

自分の尺度だけで相手を決めつけません。


それが本当の自律性のギフトだとわたしは思います。




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2025年3月30日日曜日

家族病理に必要なこと⑤ 個人の自律性を持ち直す(加減を覚える)

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行きつ戻りつ工夫を凝らす中で、

わたしたち人間は加減を知ります。


いい加減をする学習(いいイントネーション)を体得した者は、

人でも物でも出来事でも、

切り捨てるというより見極めがとても上手い。


平和になれるよう優しく選び直すのがとても上手です。


だれかに強制されることではなくて、

自分で日々加減をするからそうなります。


それはいつしか『正しさ』の学びに結びつきます。

(※『正しさ』の学びについては後ほどね)




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2025年3月29日土曜日

家族病理に必要なこと④ 個人の自律性を持ち直す(行きつ戻りつ)

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一発正解や一発理解はそもそもない。


時間をかけて、ゆっくり育つのを楽しむほうが律しやすい。


人は変わり続けるものだから、

工夫はいくらでもしたらいい。


行きつ戻りつ携わる。


これはけして忘れてはいけません。






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2025年3月28日金曜日

家族病理に必要なこと③ 個人の自律性を持ち直す(切り捨てるより選び直す)

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正しさに拘っているとき、

あなたは「規範依存・言いつけ依存」になってます。


ゆえに、

自分の価値観や尺度に合わせて相手を即ジャッジします。


人の管理体制のなかに準ずるだけの生活に浸かっています。

お気づきになったでしょうか?


例題に取り上げた姑も、

その息子(夫)も、

夫との関係も作れずジャッジしていただけの妻も、

言いつけ依存のなかに収まっていただけ。


夫を遮断し再構成を試みた再構成も、

正しさを証明するための形です。


そういう関係を作ってしまわないようにするには、

優しい気持ちになれるように選び直すことが大事です。


想像を遥かに超えた展開がこの先に待ち受けていると考えるほうが、

心に優しい選択です。

そのほうがコミットを続けやすいはずです。


恋愛の場や結婚生活で、

格好のいいところばかりを見せておくことはできません。


自分の弱さや欠点が現れていることに対して敏感にならずに済むには、

普段から自分をよく見て、

許し、見守り、

自分で律して導く暮らすを実践していればよかっただけです。


自分にしてきたことなら、他人にそれをするのは簡単です。


ぜひとも実施を。

正しくないものは厳しく切り捨てるだけより、

平和を植えたところに幸福は咲きます。





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2025年3月27日木曜日

家族病理に必要なこと② 個人の自律性を持ち直す(正しさより優しさ)

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子どもの頃から『正しさに拘った暮らし』をしてきてませんか?


本当に必要な学習は『優しさを持つ』学習です。

あなたは親から教わってきましたか?


人の心につくって育ててあげなければいけない学習です。


その最たる理由は、

優しさは、正しさよりも人を強く支えてくれる要素だからです。


「優」という漢字が物語ってますよ。

人の憂いと書きますよね。


これは、

人間の本能に憂いが備わっているからです。

誰もが幼児期に原初的抑うつ作用(悶々・シュン・・・)を体験します。


心の不調は誰にも起こり、

それをどのように扱っていったらいいかを教わらなければいけないのですね。


対処としては、

「そんなこともあるんだよ」「そういう日もあるんだよ」と許され、

見守りながら回復するのを体験します。

その行為を通して「優しさ」の重大さを学びます。


ところが、

この大事な体験が端折られ、

早い段階から『正しさ』を学ばされてしまうのですね。


物心ついたころには、

「それは間違っている」という対処法で扱われてませんでしたか?


もしもあなたが、

優しさより正しさを優先させていたなら、

優しさで関わる方法をいまだ知らない可能性があります。


つい相手に対して、

すぐジャッジしてませんか?

自分の『正しさ』を要求するようになってませんか?


裁判のような対応になっていないか意識してみてください。

いつのまにか板について、

いつも裁判官の立場になって人と関わっているかもしれません。




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2025年3月26日水曜日

家族病理に必要なこと① 個人の自律性を持ち直す(相手より自分)

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家族の第二の否認まで起こっていると状況は既に深刻です。


その先には、

家族の解体期と家族の第三の否認が待ってます。


夫抜きで妻が主導権を握って再構成した形も、

結局は極端で機能していないので、

そのしわ寄せが個人に表れてどうにもならない事態に入っていきます。


いざこざは絶えない、

すぐ治癒しない症状、

原因がわからない不調となって現れます。


ですので、

それらを回避する要点をいくつかご紹介しておきます。


家族病理を脱するためには、

個人の自律性を持ち直すコーチングが必須です。


今日から実践、

相手より自分を観る訓練の実施です。


自分に目を向けるようにしてみてください。


けっこう効き目ありますよ。

一旦停止術ッ!ですから。


続編あります。

ぜひお立ち寄りください。




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2025年3月25日火曜日

家族の否認癖には なぜか共通する問題がある

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昨日の補足です。

家族病理に長く浸かっていると、

下記の要素も現れています。


①独特な感情の反応

②認知のパターン

③固執した行動様式


これが共通してます。


否認する過程のなかで独特な要素を身につけてしまうようです。


感情的になる、

感情に任せて訴える、

自分と他者を一緒くたに考える、

不信感が異常に強い、

他者をコントロールしたがる、

自分の行動は変えたがらない、

計画のため妄想と他責の繰り返し、

先入観で見立てる、

現実的な対応ではない、

同じ言動を何度も繰り返している、

相手が理解しやすくなるように説明を重ねない、

立場が悪くなると問題を逸らす、

上手くいかないことは仕方がないで済ます、

などは代表的です。


これらはすべて精神的発達の遅れに結びつくものです。





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2025年3月24日月曜日

家族の第二の否認で知らず体得してしまうもの

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原家族の不健全な家族システムに浸かり、

そのなかで培われたパーソナル育成では、

『自律性』に関わる問題が残っています。


あなたが思っている自律性と、

本当の自律性は別物の可能性があります。


その理由は、

子は親を見て覚えていきますのでね。


以下をチェック。


・信頼ではなく、不信と心配

・自律ではなく、言いつけ依存

・自己管理ではなく、管理監視に準ずる

・自己開示ではなく、詰問詰責

・友好的ではなく、損得問題


右記に偏っていると人間関係はとても複雑になります。

人に対して縛り付ける態度に偏ります。


その結果、パートナーシップは必然的に主従関係になります。


他には、

罪意識や補償行為による関係改善が多かったり、

立場の正当化と強迫観念に陥りやすく、

楽しい会話はおそらく難しいはずです。


ということで、

気になってしまった人は、

・頑張りすぎていないか

・無意識的に我を押し通そうとしていないか

意識してみてください。


もしも当てはまっていたなら、

今日から『緩ませる』実践です。


本当の自律性なら苦痛にはなりませんから。


ですから、

なによりあなた自身をいったん緩ませてほしいです。


ホッと一息ついたら、

左記を覚えて活用してください。


・自分が生きていくために必要な約束を選ぶ

・外がどうであれ自分だけでも率先してやる

・自分のために加減を覚えていく

・優しい気持ちになれるものを選ぶ

を意識してみてください。


本当の自律性は、

自分のためになる、

律することが楽しくて仕方がないという理由でやるものです。


せひ再チャレンジしてみてください。





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2025年3月23日日曜日

家族の第二の否認 家族全員が目をつぶっていく段階

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そこに有るのに、

まるで無いかのように関わっていく。


妻は夫に対して諦め。

また、

姑と妻の間に立って、

事態の収拾を目指さない父親の姿を見ながらも黙っている。

これが家族の第二の否認です。


家族全員否認癖がつきます。


本音と建前の使い分けを美談にした社会慣習は、

ものすごく都合のいいものだったわけです。


お家の問題は家族の外にはけして漏らさない。

誰にも言わず家族間だけで収める。


つまり秘密が当たり前になります。


人は秘密を抱えるほどそれが弱みになります。

他者と関わると暴かれる恐怖が付きまといますから、

友好的な関わり方から遠ざかっていきます。


心理的に衛生的ではありません。

常に安心感を得てません。


家族の第二の否認が行われたまま、

子どもは思春期を通り過ぎ青年期に向かっていきます。


学童期後半からは、

お家の価値観よりも友達同士の価値観が優先される心理発達段階へと移行します。


子どもたちは、

自我を取り戻そうと反抗がとても強かったり、

お家の価値観がすべてだと信じ込む厳格性が強かったり、

無関心や抵抗することなくただ従順であったり、

いずれにしても不健全な心理発達を遂げていきます。


大人の印象としては扱いにくいと言われがちですが、

反抗する子どもは健康的になる芽をまだ持ってます。


まとめていくと、

・一代上の親子問題(舅無関心、姑と息子)

・夫婦間の問題

・親子間の問題

・育児の問題

・それぞれが抱える個人の嗜癖や依存症への無自覚問題

・だれも問題に対して解決策を求めようとしない問題

色々と増えていきますが心理上慣れていきます。


否認し続けた先、

家族メンバーの年齢が全体的に上がったころに、

今までの分がまとまって降りかかってくるようになってます。

それが自然な流れです。


該当してしまっている人は、

心もとなくなってきているかもしれません。

では、明日は分析は一時中断して、

どんなところから問題を解いていったらいいかのヒントをご紹介します。





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2025年3月22日土曜日

家族の否認 夫を抜きにした再構成の第二段階へ進む

心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



家族の否認。


最初は夫婦間の問題に対してあきらめの段階があります。

ただ触れない。

言っても仕方がないから。というのが理由に上がります。

ここで第一の否認です。


問題であることを問題にしないでおく否認が癖になります。

慢性化ですね。

正確にいえば硬直化の慢性化。


次なる段階に進むと、

夫を抜きにした家族の再構成が行われます。

そうするしかないからです。


一つ屋根にみんなで暮らしていても、

心理上はつながってません。


一代上の世代を頂点にした家族構成は分解されて、

再構成の主導は妻です。


哀しいことですが、

姑と夫の関係に対して内面では宣戦布告という事態です。


これが嫁姑戦争という典型的なケース。


表立っての険悪な関係に隠れて、

忘れてしまいがちな問題があります。


じつはそっちのほうが問題。


それは、そこに存在するにも関わらず、

まるで存在しないかのように関わっているコミットが、

家族のなかでふつうにあることです。


これをちょっと皮肉な言い回しになりますが、

家族システム論で説明するときの用語でお伝えしますね。


処分したい厄介な粗大な物質がある。

だけど処分できない。

処分できないからそこに置いておくしかない。

ただし、、、無かったことにする。


ちょっと怖い言い回しなのですが、

心理上できます。できてしまうのですね。


明日へ続く。




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2025年3月21日金曜日

母子密着が解放されない理由に 父性性の登場が疎かだった問題がある

 心のメモ帳にようこそ。

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夫婦間の意思疎通が葛藤か遮断になっている場合、

その問題に夫が仕事でずっと留守がちという問題が重なっていることがあります。


もともと昭和時代の価値観では、

夫は大黒柱として仕事へ、

家事育児は妻の役目と固定化した役割分担が存在してました。


父親として育児に参加する人が少なかった時代です。

父性性の登場の問題がじつは危ぶまれていました。


父性性は、

母性性の関係に解放を与えてくれる非常に大きな役割を持っているもの。


誕生後も母乳の件で赤ちゃんと母親は一心一体です。

とても強い密着した関係です。

赤ちゃんも個としての認識などありません。

鳴けば必ず誰かが何とかしてくれると思ってます。


幼児期になると脳の発達によって、

それぞれ個体の生き物だと認識が始まっていきます。


さらに行動範囲がどんどん広がっていきます。

危険を感知すれば即強い母性性で密着したつながり戻る関係に対して、

父性性が登場することで社会性の芽を創っていきます。


外部環境はたしかに危険を伴います。

今まで安全だと思っていた範疇を越えて行動しようとしているのですから。


不安を覚える母親を制し、

ここで父親が同伴することでもっと広い環境を学んでいきます。


社会という大きな場所では危険が伴いますが、

ルールを守ることで危険ではなくなり、楽しい場所でもあることを学びます。

冒険をすることを好むようになり、

母親の手をゆっくり離れていけるようになる心理発達課題と学習です。


ところがです。

父親が夫婦間の亀裂から家族にあまり関わらなくなると、

仕事を理由に関わらなくなっていきます。

そこで重要な父性性の登場に失敗が生じることが多いのですね。


母子のあいだでは密着がひたすら強固になり、

母親の言うことのほうが重要になっていき、

子ども自体から父親の存在が薄くなっていきます。


父親も、自分に関心を持たない子どもはあまり好みません。

ゆえに互いの利が合致して疎遠になってしまうのです。


心育に関する重要な情報は昭和時代出回ってません。

疑問に思わなかったのです。


イクメンが当たり前になりつつある今の時代では改善されるでしょうね。

父親も、育児に参加する権利を今一度見直していただきたいです。





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2025年3月20日木曜日

遮断されてしまった人は孤独を抱えていく 

心のメモ帳にようこそ。

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親子であっても意思疎通がなかったり、

薄いと感じる事情は、

とても心淋しいものです。


軽くあしらわれる痛みをわざわざ味わいたくはないので、

人と関わることそのものに不信感を持つ場合が少なくありません。


適当な相槌を打つに留まったり、

意見をあえて言わないスキルを育てたり、

その形は一つに留まりません。


以前愛着障害についてブログで取り上げましたが、

子どもがどの型になるかはなってみて初めてわかります。


・愛着不安定型

・愛着回避型

・愛着両価性/抵抗型

・愛着混乱型


どれも子どもの頃の傷を未解決のまま持ち込んだ形です。

それらに上乗せした形で、

アダルトチルドレンの役割特徴を持ちます。


例えば回避型でロストチャイルド。

部屋にいつも閉じこもってゲームをしているとか。

ゲームに没頭することで内なる不安や不満を打ち消します。

勝ち負けで外部をコントロールする行為でもあるため、

意識出来ない劣等感や虚無感を相手取って勝利しようとしているかもしれません。

これも嗜癖のひとつです。

常習化しているため家族のだれも声を掛けずにそっとして多くケースです。


助け舟のように、

心のよりどころとなってくれる人が他に存在すれば、

嗜癖にだって手を出す必要がありません。


やることがない、暇だからなど言い分はあるかもしれませんが、

回避している人も、

心の奥深くでは他者と親密な関係を望んでいます。

理解者が欲しいのです。


健全な家族システムが存在する関係なら、

家族間で自由に相談が可能になります。


遊具が遊具であるには、

人とのかかわりが希薄で断絶するような関りを、

前もって作っておく必要があります。


子どもの頃であれば秘密にしておくほうが難なので、

ちょっと相談してくるとか、

話を聞いてくるねという感じで関わり、

いずれみんなで共有できるようになれればいいわけです。


反抗期のときにはとくにこの関係性は心強いです。

ママがダメならパパの出番、その逆とか。

親がダメなら兄弟姉妹間で相談し合うとか。


葛藤や遮断が起こったとしても、

いずれ開通すればいいわけです。


人に孤独感をずっと持たせない工夫は、

やはり大人がまず意思疎通が自然と行われているような環境が必要です。


たとえ片親になったとしても、

独りの親が母性性と父性性の役割を行えて携われるなら、

二人いるのに夫婦間が遮断か葛藤より家庭の構成としては健全です。





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2025年3月19日水曜日

抑圧を強いられた子どもの反抗期とDVの関係

 心のメモ帳にようこそ。

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密着型の犠牲者になった子どもによくみられるケース。


怒りやすい性質を持ちます。


不健全な原家族出身の人が、

結婚しても上手くいかない理由に、

DV、モラハラ、パワハラといった内容は代表的です。


密着型は、

親の感情に振り回されて安全感を奪されるだけでなく、

親の都合に合わせることを優先しますから、

子ども本人の要求を抑圧して暮らさざるを得ません。


子どもの成長過程には、

自我の育成に必要不可欠な反抗期が待ってます。

抑圧を強いられた子供は、

反抗期がとても強い傾向です。


大人になると、

過去の抑圧をすべて満たそうとより行動的になります。

人を押しのける心理作用が現れ、

それがモラハラ、パワハラ、DVです。


大人や親の立場になると、

自分のしていることが正当化され、

それほど深刻性を帯びているとは思えなくなってしまいます。


今一度、

反抗期がなぜ起こっているのか?

不健全な家族システムを見直すチャンスと思ってみましょう。


今、このブログを読んでいるあなたが大人なら、

攻撃的な行為の奥深くには、

子どものままの自分がまだ居て、

『私に深くどこまでも関わって欲しい』という願望を持っていたと、

意識して抑制する力を持ち直さないといけません。


改善策は、

学習に焦点を当てていきます。

自分を否定的に扱うことなく、

新たに体験を通して成長できたらいいなと思いながら暮らすことです。


実践

①自分で自分に声掛けして一旦停止

・安全感に対して非常に過敏であることを意識する

・心の動揺は、他者の行為に始まっているのではない

・過去の経緯から他者に対し、すぐ疑念を沸かせているだけ

・攻撃は相手を破壊するだけの行為

・関与して欲しいなら攻撃ではない手段を選ぶこと


②応援のコツ

・困難ではあるが不可能ではない

・不便と不自由は違う

すぐ攻撃するのは都合がよく利便だったかもしれません。

すぐ他者をコントロールできたはずですから。


それに比べて怒りを一旦停止をするのは、

きっと難しそうで不便に感じるはずです。

ですがそれは不自由とは違います。


不自由は選択肢がほかにないという意味ですが、

不便は別の選択肢を工夫し新たな自由を手にしてけます。


手慣れた手段が使えないという不便をきっかけに、

新たな手法や対話を開発する余地が生まれるのだからと希望を持ってください。


このコーチングによって、

小さな変化と手ごたえを味わえてるなら、

まずはそれでいいのです。

積み重ねが集まっていずれ大きな力になるのですから。





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2025年3月18日火曜日

密着が起こる一方で 遮断された関係性が存在していきます

 心のメモ帳にようこそ。

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母親と息子の強い密着が存続している夫婦関係では、

夫と妻の関係は最初は葛藤になるものです。

それが長いあいだ解決せずにいると、

ついには遮断が決定的になっていきます。


妻は、

自分の気持ちや立場を理解してくれる人が欲しくてたまりません。

家族と一緒に暮らしていても心理的には孤独ですもの。


話相手の域を超えた疑似パートナーは、

子どもが複数いればその中から一人が選ばれます。


と同時に、

対象からはじき出された子どもたちが存在することになります。


はじき出された子どもは、

いまいち仲良くなれないとか、

付き合いにくいという感覚が起こります。


いずれにしても人間は生存欲を持ってますから、

自分の身を寄せる場所を探さなければ危機です。


遮断された場合は、

不健全なコミットが育ちやすいくなります。


①残っている人(父が無理なら母、母が無理なら父)と繋がる。

祖父母や親せきなどと枠を広げて立場と命を守ろうとする

②一切の愛着を断ってしまい、信じる者は自分だけになる

③他者は利用するだけの存在となる


とくに取り上げたいのは①の場合です。


家族が分断されやすく、

陣取り合戦のような戦いになることがあります。

家族分裂の原因になります。


また、

同意見を求めて家族を操作したがるような不健全な対応が育っていきます。


・硬直化

・秘密

・否認

・孤独


これの要素は、

着実にアイデンティティー形成に暗い影を落とす要因です。

いずれ対人操作、試し行為などの動機になっています。


時が経つと別なる問題が現れます。

今回の例では、

夫がどんどんはじき出されてしまう現象が起こります。


もともと姑と息子が疑似夫婦関係のようになっていたものを、

二人が崩さなかったことが原因ですのでね。


夫が母親依存を心理的に起こしていることが問題に上がらない限り、

妻や子どものもとへと戻ってくることはありません。


現状を変えようとはしない人を排除していき、

その人が居なかったかのように家族が再構成される段階に入ります。


すでにこの時点までに長い時間が経ってます。

子どもは学童期ごろになっていることしばしばです。


子どもの反抗期を嫌がる親、

心配性の親、

過干渉の親の多くは、

似たり寄ったりの背景が存在して、

当人たちは母子密着に気づけずにいるケースをよく見ます。






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2025年3月17日月曜日

不平不満を薄れさせる行為=嗜癖(アディクション)に手を染めていく

 心のメモ帳にようこそ。

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個人差はあれど、

対人関係に不満が募っていくと、

どの立場であれ深刻化していきます。


妻も夫も心の救済を求めていきます。


そこで手を出すのが嗜癖です。


嗜癖とは、

不安や不満を薄れさせるために手を伸ばしていく行為のこと。

すり替えることによって心を満たし、

心の安定を図ろうとします。


嗜癖は3種。


・物質嗜癖

・行動嗜癖

・対人嗜癖


酒やたばこ、甘いものや暴食、ギャンブルや買い物、

趣味への没頭や仕事三昧、浮気や不倫等もすべて嗜癖です。


軽い気持ちで手を出したものが徐々に慢性化したり、

複数を併用するようになっていき、

いずれ依存症となります。


嗜癖は、問題と関わる時間を欠く意味も持つため、

それに費やす時間がどんどん増えていく場合がほとんどです。


ハマってしまうという感じ。

やらずにはいられない事情になります。


もしも今、

甘い食べ物も含め、

やらずにはいられないというほど強く傾倒しているものがある場合は、

自分が嗜癖か依存症に向かっていると自覚を持ってください。


利便と合理性のなかで心が荒み、

心の安定が図れず、

不平や不満を薄れさせるために手を出している現代病の一つです。


自己充足ということばの本当の意味を、

今一度考えて暮らしていく必要があります。






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2025年3月16日日曜日

嫁が煮え切らない夫に我慢ができなくなる日が来る

 心のメモ帳にようこそ。

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姑と夫のなかが非常に強いパイプラインで結ばれていると、

夫と妻の結びつきは『葛藤』『遮断』です。


嫁ははじき出された形になります。


姑が嫁をいびったりいじめることも、

皮肉を言ったりするのは立場の誇示のため。

縦社会を意識させるため。


こんな事態に対し、

聞く耳を持たず関与しない夫であれば『遮断』。

相談をするも返答がないとか回答がない夫であれば『葛藤』。


どちらにしても意思疎通は難しい事情。


それもそのはず。

そもそも精神的発達を遂げておらず、

共依存の立ち位置を続けてしまってますので、

コミュニケーション能力が育っていません。

知らない、わからないんですね。


そのため詰責や攻撃になったり、

逃避もしくは聞かなかった事にする(忘却)等が起こりやすく、

煮え切らない事態が続きます。


その結果、

嫁の相談役は子どもになり、

だんだん子どもに関心が強く向いていってしまうという経緯です。


話を戻して姑は相変わらずなのですが、

夫と妻は、

次なる段階にそれぞれ進んでいきます。


自分の身に置いていることを『否認』してしまいます。

耐えられないからです。

自我防衛にどんどん手を出して次なる段階へと進んでしまいます。


不平不満を別の手立てで薄れさせるように、

『嗜癖』に関心が向いてしまい、

家族関係が以前よりも希薄になります。

家族崩壊へと向かっているにもかかわらずお互いに無関心になってしまいます。





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2025年3月15日土曜日

ダメンズと言われた人たちに影響を及ぼしている原家族の実態

 心のメモ帳にようこそ。

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以前、恋愛依存を中心にしたブログの内容で、

巷で話題になっていた’ダメンズ’についてご紹介したことがあります。


その原因になっているのが不健全な原家族の存在です。


・役割

・パイプラインが密着、葛藤、遮断いずれの経験者

・硬直化した関係

・秘密

・否認

・孤独


上記が慢性的でそのまま定着しているものです。


その代表的なスタンスが以下です。


・ヒーロー願望が強く支配権を持ちたがって攻撃的になるタイプ

・ピエロのようにおどけて人当たりが非常に良いタイプ

・他人の経済や力に寄り掛かるヒモタイプ

・責任を問われると思うと逃げだず逃避タイプ

・他人と深く交流せずに回避するタイプ


恋愛や結婚において、

相談内容にかならず上がってくる男性のタイプです。

お相手の素性をお聞きすると、

そこには原家族での過酷な成育歴があります。


ダメンズと限定したように書いてしまいましたが、

女性でも同様です。


心理発達課題の問題(個人心理)は、

家族システム病理のなかで、

変化することが難しかったパイプラインのなかで培ってしまったものです。


カウンセリングでお話を伺うと、

難しい家族関係のなかで必死に生き伸びようとした結果論です。


生きづらさは、

必死に生きようとした証です。


だから、

大人になった今でも、

まだその苦しみから解放されてないなら、

不健全な家族に固執するのではなく、

親も知らなかった新たな関係性を、

第三者とともに体験を重ねていくことではないかと思います。






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2025年3月14日金曜日

マリッジブルーは 原家族のホメオスタシスが働いているため

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いよいよ結婚ということが決定したとします。


すると、

結婚が決まったことで抑うつ気分になってしまうことを、

マリッジブルーといいます。


経験はおありですか?


きちんとやっていけるのだろうか?・・・・

と、不安に駆られてしまうときは、

今まで慣れ親しんだ関係性が崩される危機感と、

これから起こるであろう未来の変化に戸惑っているためです。


そんな気分になったときは、

新しいもののほうが古いものよりもいいと思ってみましょう。


それは、

相手の価値観にただ染まるとか従うとかではなく、

二人が出会ったことでしか織り出せない価値観と暮らしを実現すればいいと、

言葉にして自分を安心させてあげましょう。


見捨てられ不安や置き去り不安は、

だれしも経験しているものです。

ちょっと大きめに働いているだけ。


なら、

これを機会に自分に自分にこっそり働きかけて、

安心させながら成長していけばいいと背中を押してあげてくださいね。


男性であれ、女性であれ、

これは乗り越えられるかどうかの心理発達課題ですから。

ぜひ、トライアルしてみてください。


過去を振り返って、

マリッジブルーがあった人もなかった人も、

自分の原家族の価値観に強く未練を残していたなら、

今もなお目の前の交際相手や伴侶とは、

いざこざが絶えないはずです。


この際、ホメオスタシスそのものを問題化して、

変化していく楽しさや新たに作り出す楽しさへと結び直してみてください。


今日はホワイトデーではないですか!

おお、グットタイミング。

よき絆のターニングポイントになりますように!


素敵な時間になるよう心からお祈りしております。




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2025年3月13日木曜日

縦社会を残すために 姑の気に入る嫁とは何か?

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母子密着の強い母親(姑)にとってお気に入りの嫁は、

いつもいい子で逆らうことなく従順な人が好みになります。


(ちなみに、

父親が娘の交際相手にいちいちケチをつけるタイプも、

心理的密着に固執している人です)


母親に頭が上がらない息子は、

いずれにしても最終的には同意見になりがちです。


つまり、、その嫁候補は、

『共依存者』が最も最有力候補というわけです。


意見は持たない、

社会経験がとても少ない、

自分主体で率先して動かない、

相手の規範に対して従順であるよう教育をされているほうが、

上なるものにとってとても都合がいいという事実です。


共依存者になるように家庭で心理教育をされているというところが、

残念でならないですが、

常識として事実な在ったことです。


不健全な家族関係は、

いつしか正論に変わり果てて知らずにずっと続いているものです。


不健全な家族システムに陥らないためには、

自分を観る目と、

人を観る目を持つこと。


それは、

家族のなかにいても、

自分で自分を育てていく機会はたくさん持って実施し、

等身大の自分を拾い上げていく訓練で持てます。


精神的発達とは、

日々の暮らしのなかで変化に向き合い、

現存を越えていく知性と理性を開発するときに成り立つものだからです。


縦社会を作り上げるために今まで常識としていたことに、

新しい視点を持っていただきたい。


見落としてきた不健全さを取り上げると、

誰か一人を責めるようなやり方を止めやすい。


悪者を探すようなやり方ではなく、

家族全体で新たな関係へと育てていく楽しさへと変えられます。


結婚生活は、

自分の精神的発達をよく知る貴重な授業と思ってみませんか?

今日からそんな風に考えてみてください。





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2025年3月12日水曜日

嫁姑戦争のなかに視る原家族の問題

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本来なら、

原家族のなかで母子密着や、

母子カプセル化のような事態はとっくに卒業していなければいけないのです。


ところが、

いつまでも実家依存が起こってしまう理由には、

疑似夫婦にされてしまっている背景があります。


密着に気づかないで引きずったままの精神的段階では、

どうしても今まで慣れ親しんだコミット法のほうが『良いもの』のように感じます。


不適切とは思わずに自然と選びます。


母子密着が強い母親にとって、

息子の結婚は危機です。


ただし、

そのモヤモヤの正体が嫉妬だとは意味づけたくないでしょう。


息子からの告白で見捨てられる不安を誘発し、

その後、

均衡が崩れる悲しみが怒りに転じて事態を何とかしようとします。


できたら自分都合で進んでくれたら安泰なんだけど・・・と、

想像で望みを膨らませつつ突き進む原動力にしているものです。


あの手この手で息子の相手の女性を探るでしょう。

そうしなければ不安でたまらないからです。


ここでの息子は、

精神的発達を遂げられるかどうかをテストされてますが、

それも苦戦します。


母>交際相手 OR 母<交際相手


葛藤しつつ落としどころが見つからないとき、

親の目に適う女性を一生懸命に選ぶ息子は、一体どうなりたいのでしょうか?

今のあなたならこの問いの意味が分かるかもしれません。


やはり息子も、

実体のない想像を膨らませて未来に突き進むしかない。


原家族間でコミットする能力を親子間で育てていないため、

策が見つからないのです。  


母親、息子、息子の交際相手、

この3者それぞれの心理・精神的発達の問題が絡んで、

結婚話が進んでいます。





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2025年3月11日火曜日

精神的発達は 変化と引き換えに起こる

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



厄年のお話しはいかがでしたか?


わたし自身この情報に初めて触れたとき、

やけに納得してしまいました。


価値観についても、

お家を守るという言葉を匂わすので、

いい意味にとらえていたのですが、

裏の面が見えてしまうとあっさり崩壊してしまいました。


もしも機会があったら、

お家騒動ドラマを見る機会があったら、

個人心理と家族心理を織り交ぜて拝見してみてはどうでしょう。

新たな気づきがあるかもしれません。


親子、夫婦、家族の在り方のなかには、

美談で済ませてはいけないものが、

この世にはたくさんあるのだろうと思います。


リアルタイムなヒントになるものが、

一つはあるはずです。


結婚も子育ても、

原家族で培ったものがすべてなのではなく、

パートナーと新たに作り出すほうが、

よっぽど健全なんだと知っておくことです。


他人に働きかけるのではなく、

自分が自分に働きかけ続けてナンボ。

手間暇はかかるけれど、

手間暇かける甲斐があるものだ、

最後に笑うのはわたしだ!と思って、実行することではないでしょうか。


いつの日か自他ともに認めるイメチェンやブレイクが待っているはずです。

自分でも嬉しくなるような精神的発達を遂げているだろうと思います。





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2025年3月8日土曜日

男性と女性の厄年が なぜあんなに差があるのでしょうか?

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



男性の厄年 → 25歳 42歳 61歳

女性の厄年 → 19歳 33歳 37歳

大厄 → 男性42歳 女性33歳


歴史のなかで培われてきたこの年齢には、

大きな意味が隠されてます。


一番最初の歳は結婚の時期。

むかしの時代の適齢期です。


先に女性のお話をさせていただきますね。

結婚し相手の家庭に染まっていくその時期が最初の難関。

自分の価値観をすべて捨て去るような事態です。

いやおうなしに変化せねばなりません。


大変ですが知性も理性も変わらざるを得ません。

つまり精神的発達のチャンスになっています。


その後は子育てに奮闘し、

33歳頃は子育ても一応落ち着きだし、

姑からお家の引継ぎなどが徐々に行われていく時期になっていきます。


寿命も60歳だったころのお話しなので、

引継ぎも今に比べて早い年齢です。


というか、、、

そこまで姑がすべてを仕切るのが常ってことよね。


それに比べて、

男性の大厄42歳とは遅いほうです。

なぜそうなっているかを知ると納得してしまいます(男性ごめんなさい)。


家長を務めた男性や、

男性心理を専門的に扱う人からそのお話をきけたのが幸いです。


実は、

その年齢にならない限り、

男性の理想化した自我像が崩れないといいます。


結婚したての頃は、

女性のほうが男性の家系価値観に習ってもらうため、

男性そのものに精神的大きな変化は少ないか無いといいます。


仕事も永年就職というぐらいですから、

転職もなく大して変化は起こらないまま中年期に突入していきます。


ところが、

中年になると後輩が増えていきます。

仕事や役割の変更に立ち向かう時期にやっとなるのですね。


家庭では、

両親が徐々に老いてきて引継ぎがいよいよ本格的になります。


男の大厄の歳と、

心理学で言われている『中年の危機』という時期が合致していることには、

意味があったのです。


アイデンティティー崩壊の意味。

理想の自我像が通用しなくなるのね。


令和の今、

中年の危機の体験は、

42歳よりももっと遅く50代に入ってからになっているという報告があります。


50代が分かれ道とい言われるその理由に、

ホメオスタシスが強く働いている痕跡をよく視ます。


過去の価値観に居心地がいいとなっていると、

精神的発達を遂げていくチャンスを失っていることに気づけなくなります。


ここは自覚をして活用するほうが、

人生の知恵になります。





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2025年3月7日金曜日

実母と息子の関係に異常なホメオスタシスが働いている

 心のメモ帳にようこそ。

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嫁姑戦争がなぜ勃発するのか。

これを紐解いていきましょう。


夫とははっきりとした上下関係に収まるしかない妻にとって、

助けの綱は子どもです。


とくに跡取り息子。

長男。


家長をいずれ務めるような存在なため、

妻としてはこの子を誰もが認める存在に育てなければなりません。


心理的近親相姦という事態になることしばしばです。


ここで疑問がわく人もいるかもしれません。

息子はなぜ母親の介入を許したのかと。


では、子ども側からみた母親の立場を理解していきましょう。

ここは、

これから改善しようと努める方にとってはポイントです。


子どもには、

母親の負担が『疲れ』『不調』というかたちで伝わってきます。


親の疲れた顔を視るのは忍びない。

だからそこで親をケアする意向に変化していきます。


本来なら、

子どもは外界へと関心が向かい、

色んな体験を通して自分の世界を創っていく時期です。


年月を重ねていくと、

母親も歳を取ってきますのでその苦悩ははっきりしていきます。

鮮明になるという感じです。


年齢が上がると母親に対してアドバイスするようになったり、

母親の愚痴をつねに聞くようになったり、

ときには、

母親に変わって父親に弁を広げます。


役に立っているという感覚です。


母親は、

夫だけでなく祖父母の問題をも息子に開示するようになり、

息子にもっと期待をするようになっていきます(無自覚)。


息子はすっかり母親の世話をする人に成長します。

ヒーローのような疑似夫婦になります。


母親に対する息子の存在価値は格段上がってます。


この母と息子の関係を母子カプセル化といいます。


自然とそうなってしまうのですね。

ヒステリー性のとても強い母親だと、

長い年月の末のことですので反抗するのも難しいのです。


この密着した関係にとって、

長男の結婚話はどう映るでしょうか?


もうおわかりですよね。

不愉快です。


なぜなら母親に強い分離不安が起こるから。

見捨てられていく、置き去りにされていく感覚が湧きます。


すると、

息子を自分のほうへと引き寄せておかなければなりません。

嫁を異物として扱わない限り、

自分の存在価値が守れません。


ここで宣戦布告がなされます。


息子の婚姻に口をはさむ、

嫁に嫉妬する母親は、

異常な強いホメオスタシスが働いている典型的な例です。


問題はそのことではありません。


母親も息子も精神的発達を遂げていないところが問題なのです。





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2025年3月6日木曜日

家族伝搬 伴侶となぜうまく関われないのだろうか

心のメモ帳にようこそ。

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鶴の一声

という言葉を耳にしたことはありますか?


家長の一言ですべてが決まってしまうという事情です。


日本社会も男尊女卑という思想と、

当主が最大の権力という背景がありました。


当主 and 家臣


「上下」「支配と服従」という確固たる関係が、

夫と妻の関係にも持ち込まれてます。


双方向の循環というより、

一方向性が強い関係ね。

家庭も縦社会が普通だったのです。

ここに注目しておいてください。


男性という大黒柱に対し、

女性は依存性がとても強い人のほうが重宝してたのです。


これをアダルトチルドレンの役割特徴に当てはめると、

ヒーロータイプと尽くし屋(世話焼き)スタイルになります。


ピタッとハマります。


なにが言いたいかというと、

アダルトチルドレンの役割特徴になるような家庭構成で育っていて、

アダルトチルドレンになっているとはわからず、

役割がすんなり通るパートナーを選んで婚姻関係を結ぶシステムを、

良識と受け取っていたといいたいのです。


心理発達や精神発達の問題にはけして目が向かず、

子育てが心地よく行えるわけがないのですね。


結婚生活のイメージそのものに、

縦社会ではなく横社会を持ってこないと始まらない。


昭和生まれの人たちは、

そのことになかなか気づけなかったんですね。


ですが今、

新人類と言われた人たち、

ゆとり教育世代以降が現れたことで、

わたしたちはこの古い慣習にメスを入れられるようになったんです。


昭和の常識は令和の非常識。

そのなかに家族システムも含まれます。


横の関係を創ること。

双方向でかつ循環できるように関わること。

主導権争いではなく、

役割をいつでも交代できるような柔軟性を念頭に。


いわゆる相談、援助希求がお互いにできること。


パートナーシップに対し、

家庭全体で認知しておくことをこれからの暮らしにお勧めします。





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2025年3月5日水曜日

縦社会という闇 家族システム論で視る家父兄長制

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家系を引き継いでいくという文化慣習に対し、

家族システム論を起用して見解を深めると、

とても面白いことがわかってきます。


お家を守るための婚姻関係、

家長、

家長の妻、

長男、

長男の嫁、

嫁姑戦争、

上記のキーワードを使ってちょっと連想してみてください。


ここに一つの家族ドラマが生まれます。

(実際、こういう系統のドラマってあります)


長男の家に子どもが生まれることを付け加えると、

3世代同居という家族ストーリーが生まれます。


これは、

異常に強いホメオスタシスが働いている最もわかりやすい例です。


現在80・90代の方から当時の婚姻についてお話を伺うと、

以下のような言葉があふれてきます。


・長男の嫁はやめておけ

・次男にしろ

・白無垢はあなたの色に添まりますという意味

・嫁に人格はいらない

・姑と小姑には逆らうな


とまぁ、びっくりするような言葉がこぼれてきます。


でも、これ事実です。

最近になってやっと嫁の相続権も認められるようになったぐらいですから。


家系伝搬という難題も、

家族システム論で視れば一目瞭然というっても過言ではありません。


不適切な心理関係がそこに存在していることで、

成り立っている家族関係なんですね。


もしかしたらあなたの家庭も、

今回お話ししている内容とじつは被っているかもしれません。


続きは明日。





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