心のメモ帳にようこそ。
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家族の否認。
最初は夫婦間の問題に対してあきらめの段階があります。
ただ触れない。
言っても仕方がないから。というのが理由に上がります。
ここで第一の否認です。
問題であることを問題にしないでおく否認が癖になります。
慢性化ですね。
正確にいえば硬直化の慢性化。
次なる段階に進むと、
夫を抜きにした家族の再構成が行われます。
そうするしかないからです。
一つ屋根にみんなで暮らしていても、
心理上はつながってません。
一代上の世代を頂点にした家族構成は分解されて、
再構成の主導は妻です。
哀しいことですが、
姑と夫の関係に対して内面では宣戦布告という事態です。
これが嫁姑戦争という典型的なケース。
表立っての険悪な関係に隠れて、
忘れてしまいがちな問題があります。
じつはそっちのほうが問題。
それは、そこに存在するにも関わらず、
まるで存在しないかのように関わっているコミットが、
家族のなかでふつうにあることです。
これをちょっと皮肉な言い回しになりますが、
家族システム論で説明するときの用語でお伝えしますね。
処分したい厄介な粗大な物質がある。
だけど処分できない。
処分できないからそこに置いておくしかない。
ただし、、、無かったことにする。
ちょっと怖い言い回しなのですが、
心理上できます。できてしまうのですね。
明日へ続く。
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