2025年3月19日水曜日

抑圧を強いられた子どもの反抗期とDVの関係

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 




密着型の犠牲者になった子どもによくみられるケース。


怒りやすい性質を持ちます。


不健全な原家族出身の人が、

結婚しても上手くいかない理由に、

DV、モラハラ、パワハラといった内容は代表的です。


密着型は、

親の感情に振り回されて安全感を奪されるだけでなく、

親の都合に合わせることを優先しますから、

子ども本人の要求を抑圧して暮らさざるを得ません。


子どもの成長過程には、

自我の育成に必要不可欠な反抗期が待ってます。

抑圧を強いられた子供は、

反抗期がとても強い傾向です。


大人になると、

過去の抑圧をすべて満たそうとより行動的になります。

人を押しのける心理作用が現れ、

それがモラハラ、パワハラ、DVです。


大人や親の立場になると、

自分のしていることが正当化され、

それほど深刻性を帯びているとは思えなくなってしまいます。


今一度、

反抗期がなぜ起こっているのか?

不健全な家族システムを見直すチャンスと思ってみましょう。


今、このブログを読んでいるあなたが大人なら、

攻撃的な行為の奥深くには、

子どものままの自分がまだ居て、

『私に深くどこまでも関わって欲しい』という願望を持っていたと、

意識して抑制する力を持ち直さないといけません。


改善策は、

学習に焦点を当てていきます。

自分を否定的に扱うことなく、

新たに体験を通して成長できたらいいなと思いながら暮らすことです。


実践

①自分で自分に声掛けして一旦停止

・安全感に対して非常に過敏であることを意識する

・心の動揺は、他者の行為に始まっているのではない

・過去の経緯から他者に対し、すぐ疑念を沸かせているだけ

・攻撃は相手を破壊するだけの行為

・関与して欲しいなら攻撃ではない手段を選ぶこと


②応援のコツ

・困難ではあるが不可能ではない

・不便と不自由は違う

すぐ攻撃するのは都合がよく利便だったかもしれません。

すぐ他者をコントロールできたはずですから。


それに比べて怒りを一旦停止をするのは、

きっと難しそうで不便に感じるはずです。

ですがそれは不自由とは違います。


不自由は選択肢がほかにないという意味ですが、

不便は別の選択肢を工夫し新たな自由を手にしてけます。


手慣れた手段が使えないという不便をきっかけに、

新たな手法や対話を開発する余地が生まれるのだからと希望を持ってください。


このコーチングによって、

小さな変化と手ごたえを味わえてるなら、

まずはそれでいいのです。

積み重ねが集まっていずれ大きな力になるのですから。





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