2025年3月12日水曜日

嫁姑戦争のなかに視る原家族の問題

心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



本来なら、

原家族のなかで母子密着や、

母子カプセル化のような事態はとっくに卒業していなければいけないのです。


ところが、

いつまでも実家依存が起こってしまう理由には、

疑似夫婦にされてしまっている背景があります。


密着に気づかないで引きずったままの精神的段階では、

どうしても今まで慣れ親しんだコミット法のほうが『良いもの』のように感じます。


不適切とは思わずに自然と選びます。


母子密着が強い母親にとって、

息子の結婚は危機です。


ただし、

そのモヤモヤの正体が嫉妬だとは意味づけたくないでしょう。


息子からの告白で見捨てられる不安を誘発し、

その後、

均衡が崩れる悲しみが怒りに転じて事態を何とかしようとします。


できたら自分都合で進んでくれたら安泰なんだけど・・・と、

想像で望みを膨らませつつ突き進む原動力にしているものです。


あの手この手で息子の相手の女性を探るでしょう。

そうしなければ不安でたまらないからです。


ここでの息子は、

精神的発達を遂げられるかどうかをテストされてますが、

それも苦戦します。


母>交際相手 OR 母<交際相手


葛藤しつつ落としどころが見つからないとき、

親の目に適う女性を一生懸命に選ぶ息子は、一体どうなりたいのでしょうか?

今のあなたならこの問いの意味が分かるかもしれません。


やはり息子も、

実体のない想像を膨らませて未来に突き進むしかない。


原家族間でコミットする能力を親子間で育てていないため、

策が見つからないのです。  


母親、息子、息子の交際相手、

この3者それぞれの心理・精神的発達の問題が絡んで、

結婚話が進んでいます。





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