心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
本当の自己より、
相手が期待する人物に成り済ますことを望まれ、
心は葛藤をするも、
義務と責任を果たそうと携わっていきます。
もしも携わらなければどうなるのか?と思っても、
それは恐怖感を誘発します。
家族が崩壊するかもしれないと思うに至らずとも、
怒られるかもしれない、
追い出されるかもしれないなどの思いは、
心のなかにこだましたはずです。
言われたことを果たす傾向は、
のちに強迫症状に結びつきます。
頑張るタイプですね。
自己充足手段は時とともにいくつも併せ持つのが通常です。
昨年末に取り上げた義務と責任を果たすためだけになる人は、
不健全家族システムがあった結果、
「いいか加減」の学習に取り組めなかったためです。
実家と同じような暮らしは二度と味わいたくないと思っても、
身についた関係性にどこか懐かしさを覚えてパートナーを選びますし、
また、日々の習慣をそのまま新しい家庭に持ち越すのが通常なので、
パートナーシップは必然的に、
どちらかの意見に染まるような原家族的コミットになります。
ゆえに夫婦の足並みが揃いずらかったり、
しょっちゅう喧嘩が絶えなくなります。
家族が協力的ではないと感じる現象は、
じつは原家族からの癖です。
この元の状態に戻そうとする癖に注目してください。
慣れ親しんだ行為に引き戻そうとするのは人間のホメオスタシスです。
本能作用。
本気の改革には、
お互いに持っているホメオスタシスの問題点をはっきりと知って、
変化を恐れないようにしながら一緒に取り組むととっても吉です。
効果をできる限り出すために、
今まで持っていた家族像を超えてもいいと思ってみましょう。
自由な雰囲気のほうが、
家族それぞれがのびのびとしていいではないですかね。
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