心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
パイプラインという言葉が出てきました。
今日は三人家族を例にご説明しますね。
逆三角形イメージしてみてください。
上辺が伴侶の関係。
ここが一番強いパイプラインであってほしいところ。
健全な夫と妻の間柄なら二重線と思ってみて。
そこに子どもが一人生まれたので、
下に子どもが位置します。
ここは実線。
夫婦 > 子
ところが、
夫と妻の関係が上手くいかないとき、
二重線どころか実線にも満たないほど希薄になっているものです。
残念なことにこのパイプラインは遮断か、
もしくは葛藤中です。
すると別の場所に線を伸ばそうとするのね。
なぜなら、
結びつく場所を欲しがるのが人間ですから。
疑似パートナーに選ばれた子どもとの関係が密着していきます。
このパイプラインが二重線になります。
父子もしくは母子 > はじき出された側
家族システム論に当てはめて家族を観察すると、
不健全な家庭は、
遮断or葛藤と密着の関係で長いあいだ構成されてます。
家族を運営するにあたり、
いかに早い段階でお互いに歩み寄ろうとするかがカギ。
問題を放置しない、
時間が解決してくれるとは思わないようにするのはコツです。
長い年月、
日本の家族の在り方にヒエラルキー構造が持ち込まれていましたが、
夫婦喧嘩が主導権争いになってはいないか、
自覚してみることではないかなと思います。
喧嘩は、
お互いに変化することを目的にしていると据え置けたら、
良いほうへと向くのではないでしょうか。
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