感受の機能はオートマティック状態です。
思考より先に動きます。
つまり「癖」です。
本人も理解しがたいものとなっています。
思考の働かない児童期に
あまりに厳しいしつけや過干渉を繰り返していくと
より一層の情緒不安定、不穏、不信をつくりかねません。
親の顔色をいつも窺っているお子さんは
親の情緒を少しでも損なわないように 振る舞わなければならなくなっていきます。
子どもの思いをわからずに 窺うその行動をも問題化するような指摘を繰り返すと
子どもは家庭の中に安全な場所などないと考えていきます。
自分の味方はどこにもいないと心を痛めていきます。
子どもが親の要望を汲み上げては振る舞い、
「気にし続けながら生きる」という最悪な状態につながります。
オートマティックに働くその「癖」がずっと大人になるまで尾を引くような
子育ては気を付けたいものです。
つづく。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
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