どんなに泣いても、心に愛を注いでもらえない。
どうなると思いますか?
子どもは求めることそのものをやめるのです。
悲しみや怒りで抗議しても振り向いてくれない。
絶望を味わい、求める苦しみをかき消すことに疲れて、
もう求めることそのものをやめてしまうのです。
愛着の崩壊です。
悲観的出来事を与え、心を一層不安定にしていったのは、
親であり、大人なのですね。
では、心のお勉強です。
親御さんが居ても、機能していなければ居ないのと一緒です。
これが心にとっては実情です。
虐待・育児放棄と、過干渉・教育熱心が、
双方同じように心の痛手をつくるとは、思いもよらないことです。
ともすれば正反対の関わり方と見えますが、
愛が着いてはいないところが一緒です。
過干渉や教育熱心は、子の意思の尊重よりも、
親の自己愛、自己満足、価値観の重視で、利用されていることが多いのです。
意外な落とし穴と言えます。(育児中の人は改善のチャンス)
(昨年のドラマにもありましたっけね)
これは子どもの心に、「愛」を着けてあげるどころか、
親の「欲」を着けているでしょ。
重荷を背負わされていい気はしないですね。。。。
生きづらいなら、自己アイデンティティを再編成しましょう。
経験を重ねて、自分をつくっていきます。
愛着の崩壊からの再起です。
痛手を経験している自分 と よく耐えたねって共感する自分(愛) の二役で、
まず心に愛を着けてあげてください。
頑張りすぎた鎧は切り戻しして、
足元の土壌の養分に変えましょう。
貴方の着けた愛が、これからは貴方を見守ってくれます。
スクスクでも、のんびりでもいい。
自分らしいペースで伸びていく楽しさを、ゆっくりつくっていきましょう。
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