2017年1月31日火曜日

心の成長は止まるもの


今日からまた心理にどっぷり浸かっていきましょう。


自己反省が苦手な方は、自分の成長を止めているようなものです。


自己反省がなされていない状態は、


躓いた出来事から、時間が止まっているということなのですね。


例えば、10歳の時に心に痛手を負ったとします。


ケアをきちんとされていない場合は、40代50代・・・になっていても、


何かをきっかけに、心の成長が10歳のままの自分が飛び出します。


幼児的な行動しか振る舞えない。


感情的な処理しか出来ない。


となっています。




人間の心の仕組みに「固着衝動性」があるからです。


執拗にその欲求を叶えたい力が働きます。


特にストレスがかかったときに、パーソナリテイの癖は露呈します。




何度でも働きます。


「わかっちゃいるけど やめられない」


ではないのです。


わかってないから やめられない


なのです(-_-メ)。自分をわかった人にしてはいけませんッ!


「わかっていたなら やめています」


これが真実です。


やめられないのなら、自分の心に耳を傾け損ねています。


「わかっちゃいるけどやめられない」を野放しにした人の心理は、


誇大化した自己を本当の自分と思いたかったからです。


理想化した自分の断片を、自分だと思い込んでいます。


不都合な自分を切り離し、心の成長を止めてしまったのです。


ほら「恥」ってのは、常日頃から「を傾けてない」からだと言っているのよ。


解るが行き渡るまで、やめられないのが人間です。




明日からは、愛着形成の問題や、怒りの学習と発達段階についてです。













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