自己愛性パーソナリテイ傾向は、
愛を欲しがるあまりに、暴力的になることを誤って選んだとも言えます。
己の思考の偏りに気づかず囚われ、
我欲がいつの間にか強欲となり、
手に入らないとなれば憎悪と化し、
手に入れるために執着し、
自分の考えや性欲は間違いではないと我正しいと固執し、
囚われの身となる。(漢字のごとくね・・・人が囲われている・・・)
これが煩悩(クレーシャ)の仕組みだと。
賢者たちの文献には、本当に考え深いものがいっぱいあります。
このタイプは、愛を求めてこの世をさまよい続けるよりも、
与えることを学び、他者への献身を学ぶことで、
心の拠り所を見つけることが良いとあります。
一度身につけた悪癖や囚われを解き、
一から作り直すことで、
人生を明るく温かなものにかえていくのですね。
愛される から 愛するへ。
人を愛するから、人に愛される。
幼い自己愛を看破するには、このやり方は、確かに近道になると思います。
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