久々に人生哲学(古典ヨガ)的に。
自己愛性パーソナリテイの傾向がある場合とは、
自我(エゴ)意識 = 己が強いということです。
我欲が強いということは、自己反省が最も苦手と言うことです。
今昔、変わらない教えがあります。
教わる者の心得は、
①素直であること
②教える者を、敬うこと
で、あることだと。
まず、素直でないということは、
相手に対して斜に構え、不信である。
教える者を敬うことが出来ないということは、
自分が一番正しいと思っていることである。
つまり、何を言っても、物事を曲解して、受け取るということです。
効率化を図るなら、心構えすら持てない者に、
教えることは無駄であるということです。
まず、人に教えを乞う前に、
己を教育しておく必要がある。
己を教育できるものは、自分だけである。
己とは、偽りの自分。
自分とは、本当の自分。
本当の自分で生きたいと思うなら、
偽りの自分を看破するしかない。
己を教育し、人とならしめることが出来るのは、
この世でたった一人の自分しかいない。
本当の自分で生きれるかどうかは、自分の選択一つってことですね。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
通販サイトもどうぞよろしく☆アーユルヴェーダnewsもチェック
SunFrau Ayurveda Academy主幹弓田久子先生著書
アーユヴェーダ・・さらなる学習の指針・・発売中。Amazon定価2,800円