2017年1月24日火曜日

誇大化を放置するとプライドが高すぎる


誇大化した自己の特徴として、

そのプライドが傷つけられることに、とても過敏です。

これは、幼少期からずっと、自分を躁的防衛で守ってきたゆえ。

高すぎる理想化した自分(偽りの自分)が、

いつ壊されるか、内心はビクビクしています。

これが自己愛性パーソナリテイ傾向の特徴です。


妄想、誇大化、攻撃、反抗などを繰り返して、

怒られるようなことはしていないと主張したところで、

愛されるどころか、疎ましがられていくだけです。

本来は、愛を持って、怒りの感情や間違いへの学習を一緒にしてほしかっただけ。

幼児期の脳の仕組みに振り回されて、

ずっと大人になるまで尾を引いてしまったとするならば、

気づいた時点で、悪癖に区切りをつけたほうがいいです。


自分の問題に、真正面から向き合い、色々な経験の中で身につけた、

本当のプライドで生きられることが、どれほど心豊かか知って欲しいと願っています。

これは、養育者の心でもあります。


また、怒りの学習は、ネガティブな感情を排除することが目的なのではありません。

感情に理解を深め、どのように表現することで、

他者との適切なつながりをつくっていけるかの学習です。

本当は素敵な学習なのですよ。

これもそのうちブログでお伝えしますので、お楽しみにしていてください(*^^)v




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