自分と他人の感情の線引きが出来なくなっていくのは、
自ら他人の感情を追いかけていると昨日お伝えしました。
(問題)なぜ要らぬことを自ら率先してやってしまうのでしょうか。
それは、貴方の感情をくみ上げて、共感し、
貴方を認めてもらってこなかったからです。
幼少期の怒りの学習で、
子どもの感情を抑圧するように強制された経験は、
貴方を否定し、並びに拒絶したと、記憶に刻み付けたのです。
そのため、養育者も含めた他人に、
執拗に容認を求めざるを得ない心情をつくりあげています。
認めてもらえなかったことが、認めてもらいたいを過剰に生み出し、
他人の感情を追いかけ続けることを選択しているのです。
これは心の仕組みに引っ掛かっています。
無いものや、失ったものを手に入れようと欲求が生まれるのですね。
心のバランスを取ろうとする、人間の自然な行動です。
生存本能が強く働いたのです。。。
自分を生きづらくするとも知らずに。
不毛な認証欲求が依存を強化していくとも知らずに。
ですからここで、
「執着」という言葉を知ってください。
執着が偏りを強化していきます。
いつのまにやら、過剰になってしまっているのね(やめて平気です)。
だから不毛な認証欲求を手放すことです(*^^)v
心の不安定を克服するためには、
最終的に、自分がパーソナリテイの偏りに気づいて、
自分で変わっていくように選択しないと、
生きづらさからの解放はなされないのです。
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