2017年1月8日日曜日

愛情飢餓が心を不安定にする








今年は、愛を心に着けていきますよ。テーマです。

愛着の形成が不十分だと、

大人になってもパートナーに多大な重責を掛けていくと思ってください。

(本来は乳幼児期に、この愛着形成の土台をスタートさせています)


心の不安定さを、外部のせいにしてしまう習慣があると、

心の成長は止まってます。

愛情飢餓の経験は、人生を狂わせていきます。

心の不安定を引きずって、生きづらくさせます。


本来はたっぷり愛情を注いでもらうことから、人生がスタートすることを誰もが望んでいます。

しかし、何の因果が働いてのことだか、不明瞭なことに巻き込まれたのなら、

もう、自分で愛を心に着けてしまったほうが良いのです。

完全無欠の理想化した親像をパートナーに求めても、叶うことはありません。

むしろ妄想という期待に胸をふくらませるほどに、

現実の冷たい壁にブチ当たってしまいます。

自分で自分を苦しめることを選択しないことです。

卒業しましょう。


まず、不完全性を赦せる心を持ちましょう。

不完全性に共感できる心こそ、愛です。

不満を持っている心に、「愛」を着けてあげましょう。


しつけの時に、厳しい過干渉や否定を受けた経験の方へ。

親御さんも知らぬ間に、完全主義を求めていたのかもしれませんね。


貴方が自己嫌悪や自己否定を強く持っているならば、

貴方も完全性を自分に求めています。

親御さんと一緒になって、完全性を求めないでください。

心には、完全性を要求することよりも、

「愛」を着けてあげることの方が幸せです。




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