よく幼稚園に入園する前に、面接します。
母子分離がスムーズな子ほど、
母親の手から離れることに、恐れを覚えません。
「どうせ後であえるもん(^^♪」てな具合です。
離れて、冒険もウキウキ。
ママとの再会もウキウキ。
これは愛着が十分に形成されているためにできることです。
姿が見えなくても、心が繋がっているから大丈夫。
子どもの心の中に、愛(見守ってくれている人)が着いているのです。
凄いでしょ。
一心一体願望だった赤子が、ここまで成長するのです。
貴方はどうでしたか?
この土台をもとに、人はドンドン成長し人格を形成していきます。
いわゆる思考脳の発達が上乗せされていくのです。
長い年月をかけて、環境での色々な因子がプラスされ、
心が安定するのか、不安定になるのか分かれていきます。
子どもの頃の不安定型が板につき、人生を生きづらいものにしてしまうことを、
もっと沢山の人に知っていただきたい。
三つ子の魂百までとは、真髄です。
不安定な子どもに、親御さんが不安定にされていると思って、
「問題児」「悪い子」と意味づけしてしまうと、
親子関係のさらなる悪化につながります。
言葉にすることも、幼い時は出来ないのです。
「愛はどこ?」「優しく見守ってくれる人はどこ?」との叫びがわかりますか?
子どもはどこに安全な場所を求めればよいのでしょうか?と思っています。
心の不安定な子が落ち着いていられない理由です!
もし、貴方が今大人だけど不安定だなと思っているなら、
「愛はここにいるよ」って共感してあげてください。他人を介さず出来ますね。
不安な自分 に 共感する自分(愛) の二役で、
愛を着けてあげましょう。
生きづらさを引きずらないために、今日から訓練です。
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