今、非常に自分軸を問われていると思います。
お勉強熱心で前向きなクライアントさんの出現です、ご紹介します！
①コロナウィルスの件が巷で騒がしくなってから、
私の行動を良く見渡したら気がついたことがあります。
昔のブログでアイデンティティー形成のことが書いてあったのを思い出して、
見直してみたんです。
良好なアイデンティティー形成
・基本的信頼感→自律性→自主・自発性→勤勉性/有能感→性同一性
ではなくていつも私は、
・基本的不信感→恥・疑惑→消極性→罪悪感/強迫性→優劣/正誤→境界性
人の顔色を見ながら恥をかかないように、
必死でみんなと同じでなくちゃとなってました。自分の意見がなかったんです。
グラグラの私が今回のことでよくわかりました。
今からでも良好に向かって切り替えるって決心しました＊＊＊
回答します。
（公開にご協力ありがとうございます）
しっかりポイントを押さえてます( ｀ー´)ノ
日本の文化は『恥の文化』とも言われてます。
今はイデンティティーの問題にしっかり向き合う機会だと思います。
3月22日から時代は次の時代へ始動しています。
ひとりひとりが身の回りの小さなところから取り組んで、
揺るぎない新しい土台にしていきましょう☆
②今、追いかけっこの大混乱な恋愛になってます。
ブログを読んで気づいたのですが、
自分は共依存症も回避依存症にも該当します。
どうしてですか!?
もう絶対変わりたいです！＊＊＊＊
回答します。
（公開にご協力ありがとうございます）
まず整理しましょう。
定義①共依存の苦悩を消し去るために恋愛依存症になる
共依存→（深刻化）→共依存症→恋愛依存症へ
定義②恋愛依存症の本人スタンスは三種
・ベタッとしがみつく側→共依存症
・しがみつかれるとちょっと苦手な側→回避依存症
・重複者（両方の持ち主）
定義③恋愛依存症の組み合わせ
A,共依存症と共依存症（要求が強いほうが上位）
B,回避依存症と回避依存症（二人時間より外部に熱中するものがある者同士）
C,共依存症と回避依存症（追いかけっこ、着いたり離れたり）
今回のご質問は太字です。
重複者は幼少期に機能不全家族の中で、
誰かの支え手役割と、
誰かを支配する役割のを両方もってしまった人です。
≪よくある機能不全家族のケース≫
A,ワーカーホリックで厳格な父親（典型的な昭和家庭）→依存症
B,黙って世話焼きをしている母親でどこか不満げ→共依存症
Aへの対処は共依存症
父親に対しては母親同様に世話焼きをしていきます。
厳格な父親の機嫌を損ねないように必死です。
他の家族の仲介役もします。
Bへの対処は回避依存症
母親の弱さを見るに見かねて、
母親の行動をコントロールしようとします。
母親の世話をしながらも、
母親の窮状や要求の強さに息苦しさを感じると、
反抗・拒絶を繰り返していきます。
家庭内の息苦しさから脱出したくて、
誰か依りかかれる人を外部に捜し求め恋愛依存症になります。
両方の役割を引き受け続けると重複者になりやすいです。
このケースに当てはまると、
子どもっぽさと強気な大人の二面性と、
感情のアップダウンを持ち合わせてしまう場合が多いです。
今すぐ出来ることはお相手と心理的境界線を引くこと。
相手に何とか救ってもらおうとせず、
一旦自分の気分変動に振り回されないように自己トレが必要です。
これは後に相手の姿も良く観えるようになります。
自分で自分を愛せないから（自尊心の欠如によるもの）、
誰かに愛して救ってもらおうとする過剰な要求を、
まず自覚して、
自分で自分をお世話する訓練を始めます。
↓
↓
↓
家庭の中で身に着けてしまった悪習慣を断つ時なんだと思います。
今は自分軸を作るとき。
これも地の時代から風の時代への移行を受けているのかなぁ？と、
最近は特に思います。
積極的に取り組んでいきましょう☆
こんな時だからこそ、心の中を明るく温かく保って、
前向きに過ごしましょう！
＊＊＊
非合理な信念をデトックスしていこう！
取り払ったら心は軽くなる。
やめるだけで自分らしさに近づきます。
いつもの自分から一歩外に出てみよう。
＊＊＊
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