表立って支配する側を主張するのは支配型。
ジャイアンタイプですね。
マウントする側。
特権意識をもち、
優越感や特別感が始終感じられるように周りに要求し、
自分のために労力も時間を惜しみなく注がせたがる側。
他人を介入させたがる側。
モラハラをやっているのに、
それを正当化する側です。
一方、
支配者に一度使える立場を選び、
その後、支配者に気に入られるような行為を進んで持続し、
いつしか支配者を、
自分の思惑通りに動かしていこうとするのが逆支配型です。
尽くす形で主導権を握ろうとする側。
単独の支配型・逆支配型もあれば、
混合型もあります。
混合型は人を選びながら立ち位置をコロコロと変え、
都度態度が違うのが代表例です。
エゴが強まっている状態ですから、
・上下
・主従
・優劣
・勝敗
・損得
の物差しで物事をかならず見てしまいます。
だから気が置けないで、そわそわとしてしまうと知ってしまいましょう。
エゴが強まった状態では、
平行線やお互い様はちょっと許せません。
どこか不満が残ります。
どうしてこうなるかというと覚えているかしら?
白黒思考やゼロ百思考のこと。
ずいぶん前にやりましたけどね。
根っこに不信や安全感の欠如があるから、
どうしても白黒ここで付けておきたいと願ってしまうのです。
ハッキリしないのが怖いんだというのが本音。
因果関係を覚えてしまえば、
心理学を詳しく知らなくても行動のトレーニングはできます。
利己主義や利他主義がなぜ生まれるのか。
よく見れば、
利他に見えるけど利己主義に辿り着いているという中身でした。
健全な利他主義を手にするには、
先に自分を愛して、
大切にするとは一体どういうことかを体得しておくほうが健康的だというお話です。
ということで第四チャクラのお話しはここまで。
第五チャクラへと向かいますね。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆