古き善き教えに学ぶブレイクタイム。
苦行とか鍛錬と訳されることが多いですけどね。
その内容は、
言葉と考えと行動の3点のつながりに常時意識を向け、
浄化し、
煩悩を消すために行為を改めようねと解説されてます。
体も、心も、頭も、
使っているのはいつだって自分だから。
自分以外の人が代わって使ってることはない。
そこ一点に集中し、
自分で自分を救っていくのが修行。
暮らしで実践し、その暮らしが自分を高みにのし上げていく。
だから楽しくて仕方がないのよね。
で、
スリランカは仏教徒(原始仏教の信奉)が7割ちかくです。
人間は、
知覚器官を通して入ったきた情報にまず言葉をつけて認識し、
多数の情報源を構成して各自の考えがつくられていきます。
(主観よ)
そして、行動につながっていくものであると教えています。
(事実ですよね)
その仕組みを忘れずに念頭に置いて自分観察し、
自分で自分を救っていこうという自力本願の仕組み。
(めざせ阿羅漢)
以前ご紹介した『虫』を例にした主観のお話しも、
この手順に当てはめれば改善できます。
すぐ大騒ぎする人は
虫と、怖いという感情をくっつけて信用していたために、
主観が構成されています。
虫にすれば、
人間のほうがよっぽど怪物ですという新しい要素が入ってくると、
怖いという感情が別のものへと移り変わっていくチャンスが生まれます。
結果、
それほど驚くものではないと反応パターンに変化が起こります。
他の例では、
喉が渇いて冷蔵庫を開けたところ、
半分飲み物が残っているペットボトルを見て、
どんな言葉が飛び出しやすいかでご本人の主観がわかります。
(A)半分しかないのかよと思う
(B)半分も残ってたと思う
心象はぜんぜん違います。
どちらを選ぶかによって気分がまったくちがいますね。
Aは不満で不快が持続
Bは満足で喜びに浸れます。るんるん♬
ひょっとしたらAは、
さらにふてくされ、
まわりに八つ当たりとかしていくかもしれない。
お前が買って来いッと命令したり、やけ食いを始めるかもしれない。
自らどんどん悪因悪果を招いていく流れです。
(モラハラ、パワハラ、DVの主観はこれ)
これ日常で多いのよ、昭和価値観の男性陣。
数千年も前の教えたちが、
今の時代でも十分通用しますよ。
というか、
キレやすいという今の時代だからこそ必要なものなのかもしれませんね。
ブレイクタイム終わり。
明日から第六チャクラに向かいます。
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