名誉と恥と多大な承認欲求。
これは辛いものです。
人をがんじがらめにしていきますから。
そして、
エゴとエゴはぶつかり合います。
勝つまで許すことができません。
たとえ相手が謝罪をしたとしても、
煮えたぎる憎悪は消えるとは限りません。
憎悪の感情は、
強い感情と共に記憶に執着し、
自らが出し続けていることに目を向けないといけません。
そこに辿り着くのが大変なんだけど。
なかには、
憎悪の対象が亡くなってしまっていて、
相手の心中を察することもできないケースです。
ひたすら憎悪の感情が自分の心を縛り付けます。
では、どうするのか?
選択肢はふたつ。
この世にいる限り憎悪の感情で生き続けるか、
自分の心を執着から引き離し、
心が苦しみから解き放たれるか。
この行為はとても高度です。
相手をゆるしているのではありません。
ただ、
自分の心のことを思って、
苦しみから遠ざけてあげる意味のある行為です。
わたしたちの心は、
人を許そうと思って、即許せるものではありません。
ある日突然、
心が許しているもの。
許しとは、
いつのまにか心にそっと訪れているものなのです。
時間をかけてください。
時間はお薬ですから。
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