2025年3月3日月曜日

バウンダリー(心理的境界線)を見直そう

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



個人の境界 → 個人境界

世代の境界 → 世代境界

という言葉で意識し直してみましょう。


父子ないし母子の密着が非常に強くなってしまった状態は、

いずれも引かれてません。


むしろとことん強まるだけ強まっているのが常です。


親が子をケアするなら当然ですが、

今回ブログでお話ししているのは、

子が親をケアしている事情が入り込んでいます。


また、その行為に親が自然寄り掛かってしまうため、

事態は強まる一方なんですね。


子は、

自分が手を出さなければならない状況を察知してます。


本来なら、

子どもは外界へと関心を向けていくはずが、

逆転現象が起こります。


家の役割に関心が向き、

期待に応えるような成長を目指すようになるため、

その子本来の社交性が培えなくなっていきます。


不適切な心理作用が熟成した結果が、

アダルトチルドレンの役割特徴です。


ヒーロータイプの子は、

家族をまとめるため。


世話焼きや尽くし屋は、

相手をケアし喜ばせるため。


ピエロタイプは、

家族の問題を見えなくするため。


ロストチャイルドタイプは、

関心を寄せさせないことで家族の均衡を保つため。


スケープゴードタイプは、

やり玉に挙げられることで家族問題から目を逸らすため。


頑張り屋も自分が頑張れば、

家族をまとめられると考えるため。


原家族で培った役割は、

その人の『人格』になってます。


慣れ親しんだ役割をそのまま使える伴侶を求めるのは必然。


青年期以降にアダルトチルドレンや共依存の問題が現れるのは、

本人が成人して恋愛や結婚などの適齢期に入るためです。


原家族で培った境界線の引き方や役割特徴が、

今の現在の家族関係に暗い影を落としている可能性があるので、

自らの意思で変化させようとすることに価値があります。





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