心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
「過去は、やってなかったでしょう」という視点の3回目です。
・甘える療法
甘えるというイメージはどんなものになってますか?
こたえは、甘えるとは加減をすることです。
自分で加減する = 甘えを許している自己受容のすがた(愛)
昨日の「行きつ戻りつ」と関係してますわ。
人にやってもらうことだと誤解しがちです。
気づかずにいたならそれこそが愛後遺症の現れですよ。
本来の甘えるが体得できると、
次の言葉の意味が理解できます。
聞いたことありませんか?
・・・自分を100%理解できるのは、自分だけ・・・
自分に目を向けて、
内なる欲求や要求を明確にできるのは本人だってこと。
必要なことと必要でないことを見分け、
自分で自分を満たす加減を凝らし、
心豊かに暮らす暮らし方をする。
=自己実現ってこういうことなのね。
愛後遺症は「飢餓感の残骸による日常的混乱」ですから、
①何を欲して、②何を要求の対象にするのか、
③それはどのくらい必要で、④理解し合えるか、⑤交渉の落としどころは何か
改めるいい機会になるはずです。
人にぶつけてしまう前に、
自分がどういう事情なのかのを把握するのが混乱を避けるスキルです。
紙に書くのが一番です。
列挙したものは、あなた自身の本音です。
不服を明確にしてみましょう。
自分で減らせるものは積極的に減らし、心の余裕ができる体験をしましょう。
愛後遺症がある場合は、
そのほとんどが子どものように庇護を求める欲求になっています。
他者に期待する縛りがなくなると実務量も加減できます。
体力が徐々に戻る感覚を見つけましょう。
体力の戻りによって、前より心が清々しさを取り戻す体験をしましょう。
自分のあらたな意思で物事に着手できるというのが甘えの学習です。
自分で自分をコントロールできる喜びを味わって、
あなたの楽しさに結び付けてください。
今がそのチャンスです。
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