2016年7月30日土曜日
愛を知らないと怯える
愛情よりも欲情で育てられるとどうなるか考えてみます。
親の価値観を優先して欲しい わかって欲しい
これは「親子癒着・同一化」を親が知らずに望んでいます。
子どもの個性と心理よりも 親の満足と安心を最優先してしまったがために
常に子どもは自分を親から守ることしか考えられなくなります。
親に気に入ってもらうための損得勘定が発達していきます。
つまり駆け引きに繋がる。
相手に主導権を握られているようで自分が主導権を握っていく心理が発達していくのです。
これがずっと尾を引くとパートナーシップで問題が起こります。
包み込まれること(愛)と 呑みこまれること(欲)の違いが判らなくなってます。
包み込まれることは主体性がなくなる事ではありません。
ところが
包み込まれると同時に主体性が相手に取られてしまうと勘違いしてしまうのです。(錯覚)
呑みこまれると思ってしまって冷徹な行動で対応してしまうのです。(拒絶)
時折いませんか?
優しいのか冷たいのか良く分からない人。
これは愛を知らないのです"(-""-)"
好き避け行為。憎まれ口。これは愛への怯え。
包み込まれることは主体性がなくなるのではありません。
むしろ包み込まれる温かさを知ることでより一層の発展がなされるものです。
知ってほしいなぁ。と思うのです、、"(-""-)"
結婚トラブル、恋愛トラブルに潜む、主導権争いに関係している心理ですね。
止められるといいですね。
(つぶやき)
犬や猫が生まれてから母親のスキンシップをちゃんと受けないと
触られることをすごく嫌がるようになると言いますよね。
これと同じ。
人恋しくて傍に来るんだけど触られたくない(怯え)。
かみつきますよね~
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