2016年7月5日火曜日

虚言癖の心理


嘘をつく人ってわかってしまいます。

でも本人はバレていないと思っていたりします。

うまく隠せていると思っているでしょうが 実は心理と身体は連動しているので

行動が変になるのです。

周りから見ればバレバレなんてことは少なくはありません。


しかし中には子供のころからの虚言癖によってすごく自然体なんてことがあります。

嘘をついて自分を守るなんてことは当たり前になっていますので人格になっているのです。


・演技性人格障害

・虚言性障害

・反社会的人格障害

・自己愛性人格障害

などの問題にも発展します。


虚言癖とはアメリカ精神医学会による精神疾病の分類や診断基準では

「度を越して 人の注意を惹こうとしての行動様式」となっています。

・自分の立場を良くしておきたい

・人よりも上の立場でいたい

・悪い立場を避ける

度重なる経験が自分を制御できない心理にしていきます。

成人する前までにすで始まっています。


嘘には

①自己防衛や自己正当化の嘘

②自慢や見栄を張る自己顕示の嘘

③自覚している嘘

④無自覚の嘘(空想的虚言)


④番は空想と現実が混在してしまう状態、虚構を加えての世界観です。

これらは子ども時代から始まるとも言われています。

(つまり子ども時代からの長い歴史ごと癒さないと改善策が生まれない)


①から③は誰もが多かれ少なかれ経験してきていることです。

ですがこれは「自分を愛することを止めた行為」とも言えます。

なぜなら不健全な自己を増長させかねない行動だからです。

そのため大人の虚言癖は「コンプレックスを隠すため」とも言われています。

恋愛や結婚は自分をさらけ出すような世界です。

ここで偏った価値観が発覚するのでトラブルになるというわけ。。。。

自分の守り方を誤ったことがそのままトラブルにつながってしまうのです。 


明日からは一旦嘘をつく原因を5日間に分けてお伝えします。




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
通販サイトもどうぞよろしく☆アーユルヴェーダNEWSもチェック