外向性が優勢の人が、
自律訓練法をする際には、
最初は導き手が必要ではないかと思います。
自分の主観的な世界に、
どこか疑いを持っているんですね。(←不思議です)
掘り下げます。
外向は、外の対象と同一化しやすい特徴があるので、
自分の感覚をどこか信頼していないのです。
リスクに感じているんですね。
これは、
周囲のほとんどの情報から大量に刺激を受けているので、
外と一致しようとの欲求が強い為に、
自分の欲求を抑圧しやすくなっていると視てください。
取り巻く環境に順応しようとするベクトルが強く働きます。
人受けがいい一方では、
他人のために自己犠牲をしていても、気にならないでいられます。
しかし、ここからが重要です。
表面上の行動とは裏腹に、
自分の欲求に対する処理が、
「未学習の状態」で放置されているのです。
外向きがとても優勢になればなるほど、
自分本来の欲求は、
自己中心的な幼児性を伴ったまま、
放置されちゃうってことなのね。
子どもの頃から親御さんの希望を叶える如く、
一生懸命頑張っちゃった人ほど、
「疑似大人」が定着していて、
問題が放置の状態で大人になっちゃうのよね。
外向的な態度が完璧に近づくほど、
内的世界の自分は、
原初的な状態であったり、
幼児性がたくさん伴って現れてしまうってことなのよ。
今日はここまで。
明日は、この原初的なままの欲求抑圧が、
どのようにして現れるかをお伝えしますね。
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