2017年12月17日日曜日

外向きの中にある内向きの特徴②(意識の反作用)

外向きの思考が、

ドンドンと客体と繋がってしまうと、

常に過剰なラポール(信頼)関係に晒されます。

SNS依存なんかは典型的です。


これは相手を迎合すればするほど、

今度は自分が影響を与えようとする側に立とうと強います。

他人の暗示にかかりやすく、

同時に自分も影響を与えることで、

強いラポール関係が成立します。

結果、お互いが依存状態になっていきます。


病的になると、

話しが誇張されていたり、作り話が出てきます。

これも心のエネルギーのヒステリー状態なのです。


これは、内向きが空想状態に陥ってます。

つまり、意識の反作用が起こっていて、

原初的な幼児性に向かってしまっているのですね。

心のエネルギーは、

なんとこれでバランスを取っているのです。


心のエネルギーが外に向かってエスカレートすると、

反作用で、

内に向かっていくエネルギーは、

原初的にエスカレートするのです。


仕事ばっかりの毎日にストレスがたまると、

遊び、アルコール、たばこ、ギャンブル、

甘い物、買い物、恋愛などにベクトルが向き始めるのは、

意識の反作用のあらわれなのよ。

内向きが加速していると言えます。

それらで、

どこか現実離れを必要としていますでしょ。



・公私を上手くわけて、メリハリがつけられる人。

・どちらにも偏らず、生活を営める人。

・健康で不調に陥らずに、満遍なく人間関係を作れる人。

・裏表なし

・誠実

彼らは、

外向きと内向きのエネルギーの舵取りが上手な人たちなのね。

そのため、だれも犠牲にしない。

自分すら犠牲にしない。

上手い、パチパチ(*^^)v


コツがあるのよ~

境界性がしっかりとしていて、

過剰なラポール関係にしていないのですよ!

つまり「心理的自立」の成功者ってわけ♡パチパチ。



掘り下げます。

ヒステリーが飛び出すのは、

外向きに思考が向き過ぎて、

過剰な関係に陥っていると視てください。


自分本来のペースに、外交を加減して戻すこと。

しっかり自覚して我に返ること。

他人を優勢にするあまりに、

どこか幼かったり、

弱かったり、

脆かったり、

狡かったりする、

自分を見つけてゆるし、受容しましょう♡


それから、

「絶対○○でありたい」

「絶対やらねばならない」

「絶対○○でなければならない、安心できない」

の思考に、振り回されないようにしましょう。

気づいて一旦停止です。


ヒステリーのメカニズムは早い話が、

顕在意識が、

無意識の力にすでに負けてる状態って覚えるの。

意識は、無意識の原初的幼さに「完敗」しているってわけ☆

無意識の心の動きを先に調整し、

やり直しなさいって、

声掛けをもらっているようなものなのよ~

心が感じていることに耳を傾け、

考え方を改めて、取り組み直すのよ。

行動を変えるための基本中の基本よ☆






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